2013年3月5日火曜日
「非線形超音波照射技術」5
「非線形超音波照射技術」5
従来の説明では、不安定な・不確定な現象として
効率よく利用されていなかった
超音波の非線形性に関する
具体的な利用方法を紹介します
科学的な解析や検討は
液体・気体・弾性体・・の状態が複雑に関係するため
大変難しいと考えます
しかし、工学的な技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です
もっとも単純な例は
超音波水槽における、ガラス容器の利用です
あるいは、強いキャビテーションの利用や
「液循環」による変化の利用です
この動画は
「液循環」制御による
非線形現象を利用しています
注:すべて経験的に取り組むと
複雑さにより非効率で不安定な方法になりがちです
十分な論理的なモデルを
計測・解析に基づいて構成し、
検討を深めることが必要だと考えています
特に、不確定な部分も
(非線形性による影響も含んだ)ブラックボックスとして
技術開発されることを提案します
詳細は超音波システム研究所にお問い合わせください
以下のような多数の事例があります
1)40kHzの超音波とガラスの組み合わせにより
100kHz以上の
超音波伝搬現象を利用することが可能になります
2)28,72Hzの超音波振動子の同時照射と液循環により
100-600kHzの
超音波伝搬現象を利用することが可能になります
3)28kHzの超音波とステンレスの組み合わせにより
1MHzHz以上の
高い音圧のキャビテーション効果
を利用することが可能になります
・・・・・・・
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波装置(標準タイプ 超音波:1式) 6頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf
超音波装置(標準タイプ 超音波:3式) 4頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem2.pdf
超音波装置(総合カタログ) 15頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem3.pdf
技術提携
http://ultrasonic-labo.com/?p=1575
「超音波の非線形特性」を利用した、検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1841
「超音波の非線形現象」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1299
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