2016年11月26日土曜日

超音波洗浄器(600cc 42kHz 35W) Ultrasonic Cleaner



超音波の伝搬状態について

音圧レベル・主要周波数(キャビテーション)を

音響流(非線形現象)との相互作用が判断できる、

数値化・グラフ化を可能にしました。

解析結果に基づいた、

各種(水槽、振動子、治工具・・・)の組み合わせにより

目的に合わせた超音波利用状態の最適化が、可能になりました。


高調波による超音波の伝搬状態や

共振現象による低周波の発生状況を検出・把握することで

目視や音圧レベルだけでは再現性・相互作用による変化・・・・

対応・評価が難しい状態についても

非線形現象に関する

解析評価結果に基づいて、十分な対応(制御)が可能になります。


従って、

適切・あるいは有効な

超音波伝搬状態(周波数、音圧、変化・・)を確認したうえで、

超音波のダイナミック特性を目的に合わせて制御できます。

これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して、大変有効です。


さらに、定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を

目的に合わせて変化させる状態について、詳細な分析が可能になります。

これは、加工、改質、攪拌・・・に対して、大変有効です。


オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、

効果的な事例・実績を多数確認しています。

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