2012年12月29日土曜日

超音波実験 Ultrasonic experiment no.481(超音波洗浄器 Ultrasonic Cleaner)



超音波実験

ガラス容器、ステンレス容器、洗剤・・・
様々な影響がある超音波に対して

簡単な実験を行うことで
振動系の対象物に対する
容器・・・設置・・・組み合わせ・・・の方法が理解できます

言葉や文章だけでは難しいと感じています

この動画の
ステンレスとガラス容器の間の現象は
液量や位置により
まったく異なる状態になります

適切に利用するためには
設置方法や位置について
詳細な検討・確認が必要な理由が解ります

このような経験のうえで
コンサルティングによるノウハウを説明することが
効率的でよいのですが

実際には
机上の物理現象で論理的に理解しようとしたり
従来の説明で通そうとすることが多く

このような洗浄器による
説明が必要になります

超音波洗浄機の洗浄現象は
体系的な解明は行われていません

部分部分の理論が、様々につなげられているのが現状だと考えます

工学的には
ある程度のブラックボックスで
まとめあげるような構成の仕方で
実験・検討していくことが必要だと思います


超音波洗浄器  http://ultrasonic-labo.com/?p=1318
シミュレーション  http://ultrasonic-labo.com/?p=1291


超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

0 件のコメント:

コメントを投稿