2012年12月27日木曜日
超音波出力の最適化
超音波出力の最適化技術を開発
(超音波の相互作用を解析・評価する技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、
超音波の相互作用を<解析・評価>する技術を開発しました。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用を解析・評価する方法を開発しました。
注:
パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
なお、今回の技術を
超音波システムの出力制御の最適化技術として
コンサルティング対応しています。
この動画は
超音波水槽に超音波振動子を1台セットした状態です。
<超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
最適な出力状態を測定解析にもとづ低設定しています。
最適化に関しては
目的に合わせた伝搬周波数の設定が可能です。
この動画では
高調波を主体とした事例(前半の動画)と
発振周波数(40kHz)のキャビテーションを主体とした(後半の動画)
事例を紹介しています
動画の装置
超音波 40kHz 最大出力 300W(仕様)
水槽サイズ Tank size : 800*500*450mm
出力範囲 Output : 0-500W
動画の出力状態 230-280W
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
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