2012年12月29日土曜日

超音波技術<音響流制御> NO.37



間接容器と液循環制御により、
 超音波(キャビテーション)と
 音響流を「適正に設定・制御」できます。
 その結果、
 目的に合わせた超音波の状態が実現できます。


<< くりかえし >>
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して  
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます

1年ぐらい経過してくると
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります

対処を繰り返すと
音響流に対する対象物固有の現象が
流れを見て感じるようになります

現在は、次のステップとして
非線形性を含めた
各種要因の寄与率を
とらえたいと考えながら観察しています

音響流
一般概念
有限振幅の波が気体または液体内を伝播するときは、
音響流が発生する。

音響流は、波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。

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超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1212

超音波の伝播現象における「音響流」を測定する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1197


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