2011年8月21日日曜日

超音波計測制御技術no.26


(振動子1.6MHzとJapaninoを利用した振動計測制御)


 新しい超音波計測システムの測定状態です。

 測定データを弾性波動を考慮した解析で、

 各種振動状態の特徴を検出します。

 < 超音波システム研究所 >



超音波の伝搬解析



超音波伝搬状態の測定データを解析する方法です



**時系列データの情報量基準を利用した統計処理により



効果的な解析を行うことが可能になります**



<解析手順>



( スペクトル解析 )



* データの解析用ファイル作成を実行する



* 解析用ファイルが作成される



* 解析用ファイルに対して

ARモデル解析(情報量基準を利用)を実行する



* ARモデル解析結果を結果ファイルに保存する



* 保存された結果ファイルを統計処理する



 (「パワースペクトル」結果の各ファイルデータを

     平均値、バラツキ、・・・計算して 

    総合評価を行う )



* 以上を一括(バッチ処理)で行う



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