3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発
3種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
( 28kHz 、 40kHz、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>
超音波システム研究所は、
3種類複数の異なる周波数の
「超音波振動子」を利用する技術を発展させました。
今回開発した技術は
定在波の制御技術に加え、
各超音波振動子の出力を調整することで、
キャビテーションと加速度の非線形効果を
目的に合わせて変化させるという技術です。
周波数40kHz、出力50Wの超音波振動子を利用して、
1ミリの金属を1ミクロンの分散状態にすることも、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の固有の特徴に合わせた、
超音波利用技術として、各種を確認しています。
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
なお、今回の方法ならびに技術ノウハウを
コンサルティング事業として、展開しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法(技術)について
コンサルティング対応させていただいています。
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