2011年8月29日月曜日

3種類の超音波技術


3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発




3種類の超音波を適正に設定することで、

キャビテーションと音響流を、

目的に合わせた状態にコントロールできます

 ( 28kHz 、 40kHz、 72kHz )

<<超音波システム研究所>>



超音波システム研究所は、

3種類複数の異なる周波数の

「超音波振動子」を利用する技術を発展させました。



今回開発した技術は

 定在波の制御技術に加え、

 各超音波振動子の出力を調整することで、

 キャビテーションと加速度の非線形効果を

 目的に合わせて変化させるという技術です。



 周波数40kHz、出力50Wの超音波振動子を利用して、

 1ミリの金属を1ミクロンの分散状態にすることも、

 ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。



 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、

 振動子の固有の特徴に合わせた、

 超音波利用技術として、各種を確認しています。







これは、新しい超音波技術であり、

 超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め

 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・

 に大きな特徴的な固有の操作技術として、

  利用・発展できると考えています。





なお、今回の方法ならびに技術ノウハウを

コンサルティング事業として、展開しています。



 原理の論理的な説明と

  具体的な方法(技術)について

  コンサルティング対応させていただいています。

 

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