2011年8月28日日曜日

超音波測定技術NO.38


超音波の騒音対策




複雑に変化する超音波の利用状態を、

音圧や周波数だけで評価しないで

「音色」を考慮するために、

時系列データの自己回帰モデルにより解析して

評価・応用しています

<<超音波システム研究所>>





***超音波の騒音対策***



1)原因の特定のために、

  水槽・冶具・対象物・・の伝搬状態を測定します



2)測定データを解析し、

  騒音の原因と関連を検出します



3)対策を実施します



4)確認します





要点

 水槽構造と超音波のバランスの悪さによる騒音発生

 液循環構造と超音波のバランスの悪さによる騒音発生

 環境・作業・冶具による騒音発生

 ・・・

 上記について、伝搬状態の測定により確認することができます

 その部分に対処することで騒音と

 超音波の音圧(周波数)を調整することができます



注:この対応は比較的やさしいので

  資料としてまとめてみたいと考えています

  問い合わせは「超音波システム研究所」にお願いします





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