2011年8月29日月曜日

定在波の制御技術


定在波の制御技術




超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市、代表:斉木)は、

 超音波振動子の設置方法により

 水槽内のキャビテーションによる、定在波の状態をコントロールする

 新しい技術を開発しました



 上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする

  攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります



-今回開発した技術の応用事例-

 複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して

 あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して

  効率良く超音波の効果(伝搬周波数)を

   実現(制御)させることが可能となりました



これは、新しい方法および技術です、

 今回の解析結果から

 様々な応用事例(注)が発展しています。



 注:

  1)乳化・分散に関する、パルスジェットの利用

  2)化学反応促進に関する、媒体への伝搬周波数制御

  3)表面改質に関する、高速処理

  4)金属アドマイジング処理





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