2011年8月27日土曜日

3種類(複数)の異なる周波数の「超音波振動子」


3種類の超音波を同時に照射しています


 合計出力 320-450W の状態



超音波出力と液循環の設定により

キャビテーションと音響流を、

目的に合わせた状態にコントロールできます



目的に合わせた超音波の効果を

効率よく安定した状態で利用できる「超音波システム」

(超音波周波数 28  40  72 kHz )







各種の超音波技術を応用した

「攪拌・霧化・洗浄・表面状態・・・技術」を開発



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



超音波システム研究所は、

 *複数の異なる周波数の振動子を同時照射・制御技術

 *超音波を利用した表面状態の計測・解析技術

 *超音波とマイクロバブルによる表面改質技術



 上記の技術を組み合わせることで

 超音波を応用した

攪拌・霧化・洗浄・改質・・・技術を開発しました



今回開発した技術の応用事例として、

 各種部品・材料の

洗浄・改質・検査を伝搬する超音波技術により、

  効率良く実現させることが可能となりました。



■超音波技術

  http://www.youtube.com/watch?v=634ktu-E_6c

  http://www.youtube.com/watch?v=88H5-P3QRtY

  http://www.youtube.com/watch?v=mMxFVrO4aqg

  http://www.youtube.com/watch?v=R5CqkxPBs8M

  http://www.youtube.com/watch?v=nQcscSLDuik

  http://www.youtube.com/watch?v=TdzXlT7G248





これは、新しい方法および技術です、

 今回の解析結果から

 様々な応用事例(注)が発展しています。



 注:

  1)超音波洗浄における洗浄物の表面状態の測定・評価・改質

  2)表面改質(処理)における残留応力の測定

(応力除去・改善・・)

  3)超音波攪拌における攪拌容器・治工具の振動測定・最適設計

  4)大型部品の欠陥検出・表面改質

  5)超音波照射状態の計測・評価・改善

  6)化学反応促進に最適な超音波状態の設定

  7)新素材開発の新しいツールとしての利用

  8)医療用検査ツールの処理

  9)金属アドマイジング技術への利用

 10)・・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿