2011年8月27日土曜日

「太鼓の形を聴く」と言う問題を紹介します


「太鼓の形を聴く」と言う問題を紹介します




音(振動)は難しいのですが、

太鼓の音ということを一つのモデルケースとして

考え続けられている問題があります



音波の解析に応用できると思います



特に、これからの



超音波の洗浄技術・応用技術の基礎事項として



これらの研究成果は役立つと考えています





超音波システム研究所の技術は

 超音波の「音の形」を研究する

  という方法を続けていきたいと考えます





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カルノー・サイクルの経緯のように

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技術の進歩が科学の進歩を促進する。

 (科学と技術の工学的な関係)

こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします



注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要

  特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための

  経験と直感の訓練により

  本質的な発見やアイデアが生まれると思います

コメント:

 実用と言う制約と、興味深い現象の中から、

 適切な開発・設計を行うことは

 開発者の人間性によるところが大変大きいと思います

 諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と

 それを理解してくれる

 「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています



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ワットの蒸気機関の改良のように

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1) 原理的事柄を研究する

  (超音波の原理を研究する)



2) ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる

  (プラントの制御を参考にする)



3) 弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する

  (ジャグリングのような連動を検討する)



4) 遊星歯車機構を実用化する

  (新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)



5) 速度調整を行う

  (実験と調整を繰り返す)



コメント:

この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます

実用を目的としているため、

幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います



現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、

経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います



 今後、超音波の利用が進み

 大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます





**参考**

超音波伝搬に関するノウハウ

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/indexggg.html



ポアンカレ予想の解決から考えたこと

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page017.html



超音波を利用するための新しいアイデア

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page037.html



これからの研究開発のベースとなるアイデアを紹介します

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page081.html



参考2:研修会資料

 「シャノンの第一定理に関する経験談」

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page068.html







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