2016年10月30日日曜日

超音波実験 Ultrasonic experiment





超音波システム研究所は、
 オリジナルの超音波発振測定解析装置(超音波テスター)による、
 音響特性を利用した、
 超音波制御技術による、超音波システムの製作技術を開発しました。

新しい超音波の応用技術です。
 各種対象物の音響特性を利用することで
 安価なシステムで、
 高い音圧や高い周波数の超音波伝搬状態を実現します。

特に、対象物(弾性体)に対する
 ダイナミックな音響特性の測定解析に基づいた
 超音波の発振制御を行うことで
 非線形現象を目的に合わせて発生させることがノウハウとなります。
(必要に応じ、
 2種類の超音波プローブによる、2種類の発振制御を行います)
 
変動する振動状態(モード)を利用する
 ダイナミックシステムとしての、
 応用装置(洗浄、加工、攪拌・・システム)開発も可能です。

ポイントとしては、
 複雑に変化する超音波振動の伝搬状態を、
 時系列データの自己回帰モデルで、
 フィードバック解析することにより、
 超音波効果の主要因である
 非線形現象をグラフ化・評価・応用することです。

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