2013年4月2日火曜日

超音波専用水槽


超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。
今回開発した技術により
 20cm~300cmの超音波専用水槽に対して、
 超音波洗浄や表面改質・・・に適した
 超音波の利用効率、キャビテーション、加速度変化、
 対象物への伝搬状態・・・を簡単に制御出来るようになりました。
従来の水槽(あるいは振動子)設計や製造においては
 音響特性に対する考慮が十分でないために、
 振動の干渉・減衰による不均一な事象により
 超音波の寿命・水槽のトラブル・・・が起きやすい傾向があります。
この技術は、
 現状の水槽・振動子・・に対しても
 問題点を検出し
 改善・改良を行うことができます。
適切な設計による効果は
 適切な使用により、
 ステンレスや樹脂・・・の表面が最適化され
 小さい出力で
 高い音圧や幅広い超音波の周波数の伝搬を実現します。

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
超音波実験写真 no.8
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1745

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