2013年1月31日木曜日

超音波<定在波を利用した制御>技術



超音波<定在波を利用した制御>技術を開発

超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波<定在波を利用した制御>技術を開発しました。

超音波水槽内の伝搬状態について、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態(モード)を検出・検討しました。
 その結果、定在波を利用した制御により
 超音波洗浄、超音波攪拌、表面改質・・・に対して
 効率良く超音波の状態を制御する方法を開発しました。

目的とする超音波の効果を
 解析結果のグラフ表示により
 簡単に利用可能にしたシステム技術です。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

28kHz、40kHz、72kHzの超音波の組み合わせにより実現させます

例1:強い(20-50kHz)のキャビテーション効果の利用

例2:高い周波数の超音波(300kHz以上の加速度効果)の利用

例3:定在波による
 キャビテーションと加速度の効果をミックスさせた利用

例4:超音波攪拌・洗浄における対象物に合わせた定在波の効果を利用

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超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
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