2013年1月30日水曜日

超音波実験 Ultrasonic experiment no.592



オリジナル超音波システムの開発技術

超音波システム研究所は、
超音波振動子(圧電素子)と
発振回路(JAPANINO 等)を利用した、
「超音波発振制御」技術による、
超音波システムを製作・開発する装置を製作しました。

新しい超音波の応用方法です。
 部品構成に合わせた、超音波発振制御を行います。
 送受信の測定データに基づいて、弾性波動を考慮した解析で、
 目的に合わせた
 超音波の伝搬状態を実現します。
 
変動する振動状態(モード)を利用する
 ダイナミックシステムとしての
 装置開発・洗浄制御・・・・も可能です。

ポイントとしては、
 複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色(超音波のダイナミック特性)」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用することです。

目的に応じた利用方法が可能です
 例1:ナノレベルの粉末の分散
 例2:マイクロレベルの液量に対する化学反応
 例3:接触部分への超音波伝搬
 例4:金属加工状態への超音波伝播
 ・・・・・・・・・

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/


オリジナル超音波システムの開発技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1546

超音波テスター(仕様書 抜粋) 10頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement.pdf

超音波テスター(カタログ 価格表) 8頁
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/Measurement2.pdf

測定事例
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1685

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