2013年1月27日日曜日

超音波システム研究所<理念>



超音波システム研究所

1) カルノー・サイクルの経緯のように

技術の進歩が科学の進歩を促進する。

 (科学と技術の工学的な関係)

こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします

注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要

特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための

経験と直感の訓練により、本質的な発見やアイデアが生まれると思います

コメント:

実用と言う制約と、

興味深い現象の中から、適切な開発・設計を行うことは

開発者の人間性によるところが大変大きいと思います

諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と

それを理解してくれる

第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています



2)ワットの蒸気機関の改良のように

2-1) 原理的事柄を研究する

超音波の原理を研究する

2-2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる

プラントの制御を参考にする

2-3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する

ジャグリングのような連動・相互作用・・を検討する

2-4)遊星歯車機構を実用化する

新しい脱気マイクロバブル構造を採用する

2-5)速度調整を行う

実験と調整を繰り返す

コメント:

この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます

実用を目的としているため、

幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います

現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、

経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います

今後、超音波の利用が進み

大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

http://ultrasonic-labo.com/?p=1985

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