2015年3月16日月曜日

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.247





超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、

 *複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術

 *間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術

 *振動子の固定方法による「定在波の制御」技術

 *時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術

 *液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術

 *超音波の「非線形現象に関する」制御技術

 *超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」

 *超音波の「音圧測定・解析技術」



 上記の技術を組み合わせることで

  対象物に合わせた、超音波分散技術を開発しました。





今回開発した技術の具体的な応用事例として、

 カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、・・・

 に対して、超音波特有の新しい分散効果を実現しました。



 詳細な特性につきましては

  お問い合わせください。



 特に、

 超音波の発振周波数に対する、

 対象物への伝搬周波数(キャビテーションと音響流の効果)を

 明確に制御することで、安定した分散を実現しました。



 非常に単純な事項が多いのですが

  ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます



複数の超音波振動子を利用する場合は

 発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する

 各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、

 <相互作用の影響>をグラフとして、把握することが重要です。



その結果

 40kHzの超音波振動子を使用した

   100-3MHzの超音波(高調波)による

   非線形性としての

   キャビテーションや音響流の効果を利用できます。



 超音波・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用・研究・・につながっています。



0 件のコメント:

コメントを投稿