2015年3月16日月曜日

超音波システムの技術(音圧データの解析)





超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、

バイスペクトル解析による、「超音波の(高調波に関する)非線形現象」

を利用する技術を開発しました。





今回開発した技術により

 複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する場合、

 高調波による超音波の伝搬状態を検出・把握することが可能になります



従って、適切・あるいは有効な周波数の組み合わせ・・を確認できます



これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して

 効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です



さらに、定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を

 目的に合わせて変化させる状態について、詳細な分析が可能になります





オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、

 各種部品・・・の、表面状態に関する効果的な事例を多数確認しています。


0 件のコメント:

コメントを投稿