2011年4月22日金曜日

超音波実験no.311



新しい超音波利用の研究開発を行っています








タイムドメイン理論



http://www.timedomain.co.jp/index.html より



「従来の理論技術を  Frequency Domain,

   新しい考えを  Time Domain

 と区別させていただいております。」



超音波の応用や振動の解析についても大変重要な事項だと思います



理由1:時系列の解析が有効である



理由2:効率の高い状態の表現として以下の状態を感じる



タイムドメイン:音場感が豊か。 雰囲気まで伝わる。

(水槽を含めた全体が安定して振動している)



タイムドメイン:音離れが良い。 スピーカーが鳴っているように思えない。

 空間から音が出る。

(超音波の振動子が振動しているように思えない。水槽全体から振動が出ている)



タイムドメイン:距離が離れても音は崩れない。

 離れても音量は余り変わらず遠くまで届く。

(大きな水槽でも音圧は変わらない。離れていても音圧が届く)



タイムドメイン:音量を下げても音は崩れずはっきり聞こえる。 騒音の中でも聞き取れる。

(超音波の出力を下げても音圧は変わらない。 長時間安定している。)





現在、「タイムドメイン理論」を参考に

時系列データを統計処理することで

超音波の状態を検討・解析しています

その結果として

新しい超音波の理解と応用につながっています







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