2011年4月19日火曜日

<間接容器><専用水槽><液循環>と超音波no.9



超音波照射




超音波(キャビテーション)と液循環のバランスを、適正に設定することで、

 <目的に合わせた均一で効率のよい照射>を実現しています。

 40kHz 300W





超音波伝搬状態の測定(超音波振動子、発振器の使用状態の調査)

振動子(1.6、2.5MHz)と

デジタルオシロスコープ(50、100MHz)を使用して

統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により

超音波の伝搬状態・利用効率を測定する



超音波伝搬状態と利用効率に対して、

超音波利用の目的が適切かどうかを確認して

改善・改良の検討を行うことが大切です



そのための、新しいパラメータとして

 「超音波伝搬状態と利用効率」という事項を考えました



 注:上記の測定は、超音波システム研究所独自の方法です

    従来のポイントによる測定ではなく

時系列データ群としての解析を行うことで

    複雑な伝搬状態に関する解析・検討を行うことが可能になりました



 注2:独自の測定により、超音波の新しい側面が見えてきました

   そのことを利用することで、

超音波の利用効率は目的に対して飛躍的に高くなります







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