超音波照射
超音波(キャビテーション)と液循環のバランスを、適正に設定することで、
<目的に合わせた均一で効率のよい照射>を実現しています。
40kHz 300W
超音波伝搬状態の測定(超音波振動子、発振器の使用状態の調査)
振動子(1.6、2.5MHz)と
デジタルオシロスコープ(50、100MHz)を使用して
統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により
超音波の伝搬状態・利用効率を測定する
超音波伝搬状態と利用効率に対して、
超音波利用の目的が適切かどうかを確認して
改善・改良の検討を行うことが大切です
そのための、新しいパラメータとして
「超音波伝搬状態と利用効率」という事項を考えました
注:上記の測定は、超音波システム研究所独自の方法です
従来のポイントによる測定ではなく
時系列データ群としての解析を行うことで
複雑な伝搬状態に関する解析・検討を行うことが可能になりました
注2:独自の測定により、超音波の新しい側面が見えてきました
そのことを利用することで、
超音波の利用効率は目的に対して飛躍的に高くなります
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