2015年11月30日月曜日
2015年11月29日日曜日
流水式超音波洗浄実験 <Ultrasonic cleaning experiment>
超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波伝搬状態の各種解析結果と
統計モデルによる関係性の理論(解析・検討・整理)により
超音波のダイナミック制御(超音波シャワー)技術を開発しました。
この方法は、音圧データの自己相関を主要パラメータとして利用します。
その結果、液体の流れによる
音圧変化や伝搬周波数の影響を
解析グラフの読み取りで判断が可能になり、
キャビテーションや音響流を目的に合わせて制御しています。
これまでの実績から
超音波洗浄機に関して
音圧データの自己相関による
効果的な、液循環の評価方法となっています。
特に、音響流の効果は、
超音波シャワーで、簡単に実用化できます
流量、流速、分布、変化・・・
音圧測定解析に基づいた評価パラメータで
洗浄、加工、撹拌・・コンサルティング対応しています
2015年11月28日土曜日
2015年11月27日金曜日
2015年11月26日木曜日
2015年11月25日水曜日
2015年11月24日火曜日
2015年11月23日月曜日
脱気・マイクロバブル発生液循環システム
超音波システム研究所は、
目的に合わせた効果的な超音波制御を実現するために、
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>を利用しています。
超音波液循環技術の説明
1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています
2)水槽の設置は
1:専用部材を使用
2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
(専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します
(標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています
上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します
均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します
この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)
目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います
ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします
脱気・マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します
液循環により、以下の自動対応が実現しています
溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します
もうひとつは
適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます
しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。
この空気を入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
同様な現象になります)
さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません
この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です
脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です
以下の動画は
マイクロバブル発生液循環装置による
超音波のダイナミック制御を実現させています
Supersonic wave System technology 超音波照射技術
超音波システム研究所は、
ダイナミックシステムの統計的解析と制御に基づいた、
(赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社)
オリジナルの音圧測定解析技術(超音波テスター)による、
超音波のダイナミック液循環制御技術を開発しました。
<超音波のダイナミックシステム:液循環制御>
超音波水槽内の液循環を
システムとしてとらえ、解析と制御を行う
多くの超音波(水槽)利用の目的は、
水槽内の液体の音圧変化の予測
あるいは制御にあります。
しかし、多くの実施例で
理論と実際の違いによる問題が
多数指摘されています。
この様な事例に対して
1)障害を除去するものは
統計的データの解析方法の利用である
<超音波伝搬状態の計測・解析技術>
2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
対象の特性を確認する
<洗浄対象物、攪拌対象物、治工具・・・の
音響特性を検出する技術>
3)特性の確認により
制御の実現に進む
<キャビテーションのコントロール技術>
といった方法により
超音波を効率的な利用状態に改善し
目的とする超音波の利用を実現した
液循環効果の利用例が多数あります
参考
ダイナミックシステムの統計的解析と制御
:赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社
ポイント(ノウハウ)は
液循環制御による
超音波の変化を測定解析することです!
この動画も一つの事例です
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
3種類複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用して
超音波の非線形現象を制御する技術を開発しました。
非線形現象の制御は、
オリジナル装置(超音波テスター)による
音圧測定解析評価技術に基づいて行っています。
<参考動画>
この動画で使用している超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)パワー洗浄シリーズ(28KHz 300W)
2)パワー洗浄シリーズ(40KHz 50W)
3)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
この動画は
超音波の発振制御と、マイクロバブル・ナノバブル発生液循環装置により
超音波の非線形現象をコントロールしている様子です
超音波の発振制御技術 Ultrasonic of the oscillation control
超音波システム研究所は、
超音波の発振・測定・解析・評価システムを利用して
超音波の伝搬状態に対する、システムの特性を考慮した、
「超音波システムの発振制御技」を開発しました。
公開技術とするため
インターネットに投稿しています
具体例
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
複数の異なる発振電圧を採用すること
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
複数の異なる発振周波数を採用すること
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
複数の異なる発振波形を採用すること
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
複数の異なる発振シーケンスを採用すること
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
超音波の発振・測定・解析・評価システムを利用して
システム固有の振動特性に応じた発振方法を採用すること
(複数の素子を取り付けている)超音波振動子において
超音波の発振・測定・解析・評価システムを利用して
システム固有の振動特性に応じた非線形現象を発生させる
発振方法を採用すること
・・・・・・・
超音波発振計測解析システム(超音波テスター)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる発振・測定システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や形状・材質・・・と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
2015年11月22日日曜日
2015年11月21日土曜日
超音波制御装置(制御BOX) Technology of an ultrasonic wave
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法を開発し
コンサルティング提案・実施対応を行っています。
超音波照射による現象を 安定して効率よく利用するためには
超音波発振機や振動子以外の条件に関する 検討や開発も必要です
水槽や液循環・・・の影響も大きいのですが
現在使用中の超音波を効率用利用するための
単純ですが大きな改善が可能な
アイデアと方法を紹介します
( 具体例や実績は多数あります
20cc-1800リットルまで対応実績があります )
この制御は簡単で、非常に効率が高いので是非利用してください
省エネルギーにもなります、
広く普及させたいと考えています 特許申請は行いません
(インターネットで公開し類似の特許が登録されないようにしています)
詳細については「 超音波システム研究所 」にお問い合わせください
単純ですが、個別の要因(水槽、伝搬対象物、・・)により適切な設定が必要です
<制御について>
各種データの時系列変化の様子を解析・評価して、
時間で移動するボールのジャグリング状態に相当する
超音波伝搬現象の「サイクル」と、「影響範囲」を見つけます
この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、
システムの状態に適した制御となり、効率の高い超音波システムとなります
<< シャノンのジャグリング定理の応用 >>
注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon
シャノンのジャグリング定理
( F + D ) * H = ( V + D ) * N
F : ボールの滞空時間(Flight time)
D : 手中にある時間(Dwelling time)
H : 手の数(Hands)
V : 手が空っぽの時間(Vacant time)
N : ボールの数(Number of balls)
<< 応用 >>
F : 超音波の発振・出力時間
D : 循環ポンプの運転時間
H : 基本サイクル(キャビテーション・加速度のピークの発生する)
V : 脱気(マイクロバブル発生液循環)装置の運転時間
N : 超音波(発振)周波数の異なる振動子の数
超音波(振動子)の音響特性を考慮した制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
*超音波振動(表面弾性波)の測定解析技術
*流体に関する「ダイナミック制御」技術
上記の技術を「磁気・磁性」と組み合わせることで
超音波の非線形現象を制御する技術を開発しました。
これまでの技術の組み合わせですが
ノウハウとして詳細はコンサルティング対応します
特に、液中の超音波伝搬に関して
超音波の測定解析システム(超音波テスター)により
明確な非線形現象の変化を検出しています。
具体的な応用事例としては
ダメージを受けやすい金属表面に関する表面改質処理があります。
2015年11月20日金曜日
2015年11月19日木曜日
超音波洗浄システム(制御BOX) ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法を、実現する
制御装置(制御BOX)を開発しました。
注:株式会社ワザワ様との共同開発により制御装置を製作しました。
この装置により、2000リットリ以上の水槽・間接容器・・に対する
(音響流のコントロール)液循環にも対応可能となります
<制御について>
各種データの時系列変化の様子を解析・評価して、
時間で移動するボールのジャグリング状態に相当する
超音波伝搬現象の「サイクル」と、「影響範囲」を見つけます
この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、
システムの状態に適した制御となり、効率の高い超音波システムとなります
<< シャノンのジャグリング定理の応用 >>
注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon
シャノンのジャグリング定理
( F + D ) * H = ( V + D ) * N
F : ボールの滞空時間(Flight time)
D : 手中にある時間(Dwelling time)
H : 手の数(Hands)
V : 手が空っぽの時間(Vacant time)
N : ボールの数(Number of balls)
<< 応用 >>
F : 超音波の発振・出力時間
D : 循環ポンプの運転時間
H : 基本サイクル(キャビテーション・加速度のピークの発生する)
V : 脱気(マイクロバブル発生液循環)装置の運転時間
N : 超音波(発振)周波数の異なる振動子の数
2015年11月18日水曜日
超音波の音圧測定解析による「流水式超音波システム」 ultrasonic-labo
(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)
超音波システム研究所は、
超音波テスターを使用した、
「流水式超音波システム、あるいは液循環装置・・」による
超音波制御技術を、コンサルティング対応しています。
-システムの応用事例-
大型部品の洗浄改善(均一な洗浄・・)
大量部品の洗浄改善(ダメージ対応・・)
メッキ部品の精密洗浄
複雑な形状・線材・・の表面処理(残留応力緩和)
各種触媒・・・・の化学反応制御
刃物・工具の(1ミクロン以下の)ミクロなバリ取り
ナノレベルの攪拌・分散
樹脂(フィルム形状・・)、金属(粉末:CNT、鉄粉・・)、・・
これまでは、難しかった材料・部品の表面処理(洗浄・表面改質・・)
その他
超音波テスター(音圧解析) Ultrasonic tester (Slideshow)
超音波発振計測解析システム(超音波テスター ultrasonic tester)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを設定し、発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
<<超音波の音圧測定・解析>>
1)多変量自己回帰モデルによる
フィードバック解析により
超音波の安定性・変化について検討します
2)インパルス応答特性・自己相関の解析により
水槽・振動子・治工具・・に関する検討を行います
3)パワー寄与率の解析により
超音波(周波数・出力)、水槽、液循環・・
の最適化に関する検討を行います
4)その他(表面弾性波の伝搬)の
非線形(バイスペクトル)解析により
対象物に合わせた、洗浄・攪拌・分散・改質・・・
の検討を行います
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させることで実現しています。
Ultrasound <measurement and analysis>
By ultrasound probe is ultrasonic oscillation and sound pressure measurement experiment.
For the measurement data, the analysis that takes into account the elastic wave,
I will be detected as a variety of vibrational state (mode).
Characteristics of ultrasonic tester
* 10MHz from the measurement range 0.1Hz
* Oscillation range 250mV-2V 1Hz-100kHz
* Display the measurement results in a graph
* Attach analysis software of time-series data
The complicated phenomenon of an ultrasonic wave is checked.
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
Technical development is performed with engineering thought.
2015年11月17日火曜日
超音波テスター Ultrasonic tester
超音波発振計測解析システム(超音波テスター ultrasonic tester)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを設定し、発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
Ultrasound <measurement and analysis>
By ultrasound probe is ultrasonic oscillation and sound pressure measurement experiment.
For the measurement data, the analysis that takes into account the elastic wave,
I will be detected as a variety of vibrational state (mode).
Characteristics of ultrasonic tester
* 10MHz from the measurement range 0.1Hz
* Oscillation range 250mV-2V 1Hz-100kHz
* Display the measurement results in a graph
* Attach analysis software of time-series data
The complicated phenomenon of an ultrasonic wave is checked.
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
Technical development is performed with engineering thought.
超音波実験写真 Ultrasonic photo
超音波システム研究所は、
YouTubeに、
超音波に関する実験写真:スライドショーを投稿しています。
超音波実験 Ultrasonic experiment
1:キャビテーションと音響流の制御技術
2:超音波専用水槽の製造、液循環制御技術
3:間接容器・治工具の設計・応用技術
4:マイクロバブル・ナノバブルの応用技術
5:超音波の測定・解析・評価技術
上記に関する「超音波実験」写真:スライドショーを投稿しています。
2015年11月16日月曜日
超音波(振動子)の音響特性を考慮した制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波(振動子)の音響特性を考慮した
目的に合わせた超音波(音響流)制御技術を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)
2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)
3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム
4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー
2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応処理が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象物と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します
推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
水槽により数値は大きく変化します)
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象物と目的により
2種類の超音波(振動子)
1:38kHz、70kHz
2:25kHz、38kHz
3:24kHz、68kHz
4:33kHz、28kHz
5:33kHz、40kHz
6:33kHz、71kHz
・・・・・
様々な、組み合わせと
使用(制御)方法を提案しています
ポイントは
超音波の正確な発振周波数の測定・解析・確認と
解析と超音波利用目的に基づいて、
対象物・装置・治工具・・・の音響特性を考慮した
超音波伝搬状態を実現させる
以下の技術です
1)マイクロバブルを利用した、専用水槽内の「液体」の均一化
2)超音波の非線形現象(音響流)制御としての「液循環」
3)超音波の発振制御(注)
注)シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
治工具と各種の制御により、超音波照射状態を適正に設定することで、
キャビテーションと加速度(音響流)の効果を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。
-システムの応用事例-
ガラス製の水槽を利用した精密洗浄
間接容器を利用した表面改質
ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕
各種の化学反応処理
メッキ液・コーティング液の開発
ナノ粒子の製造
複雑な形状へのコーティング・・表面処理
表面の残留応力の緩和処理
水の改質(ラジカル化)
表面弾性波を利用した目的のサイズの霧化
・・・・・・・
補足
2種類の超音波振動子を利用するかわりに
1台の超音波振動子の発振制御、
あるいは液循環制御との組み合わせにより
1台の超音波でも対応可能ですが、
調整・制御は難しくなります
超音波テスター(ultrasonic tester)
超音波テスター(ultrasonic tester)
超音波伝搬実験(表面検査・・・・)
Ultrasonic experiments (ultrasonic tester)
超音波テスター(オリジナル製品)を利用して
表面検査に関する
基礎実験を行っています
「流水式超音波システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1258
小型ポンプによる「音響流の制御技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=7500
Using the ultrasonic tester (original products)
On Surface inspection
We are doing a basic experiment
この動画は
超音波の発振制御による
興味深い超音波伝搬現象を確認している様子です
This video
By the oscillation control of the ultrasonic
It is a state that has been confirmed interesting ultrasonic propagation phenomenon
超音波発振計測解析システム(超音波テスター ultrasonic tester)
特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
Ultrasound <measurement and analysis>
By ultrasound probe is ultrasonic oscillation and sound pressure measurement experiment.
For the measurement data, the analysis that takes into account the elastic wave,
I will be detected as a variety of vibrational state (mode).
Characteristics of ultrasonic tester
* 10MHz from the measurement range 0.1Hz
* Oscillation range 250mV-2V 1Hz-100kHz
* Display the measurement results in a graph
* Attach analysis software of time-series data
The complicated phenomenon of an ultrasonic wave is checked.
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
Technical development is performed with engineering thought.
超音波発振計測解析システム(超音波テスター) ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画を公開しています。
音圧測定装置:超音波テスターの特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
上記をベースにして
解析・モデル化・検討を繰り返しながら
超音波の応用技術を開発しています
最も重要な点は
工学的な思想で
(科学的には解らない現象や事象を
実験・設計・妥協・・・により)
技術をまとめ上げる事だと考えます
2015年11月15日日曜日
2015年11月14日土曜日
2015年11月13日金曜日
超音波洗浄器:42kHz 35W
表面改質した水槽による
キャビテーションのコントロール!
1:水槽の表面改質
2:超音波の均一な広がり
(洗浄液の均一化)
超音波洗浄器:42kHz 35W
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
超音波システム研究所
超音波制御技術に関する「参考書籍」 Reference books
超音波制御技術に関する「参考書籍」
Reference books
<<参考書籍>>
1:解析
1)叩いて超音波で見る―非線形効果を利用した計測
佐藤 拓宋 (著) 出版社: コロナ社 (1995/06)
2)電気系の確率と統計
佐藤 拓宋 (著) 出版社: 森北出版 (1971/01)
3)不規則信号論と動特性推定
宮川 洋 (著), 佐藤拓宋 (著), 茅 陽一 (著)
出版社: コロナ社 (1969)
4)赤池情報量規準AIC―モデリング・予測・知識発見
赤池 弘次 (著), 室田 一雄 (編さん), 土谷 隆 (編さん)
出版社: 共立出版 (2007/07)
5)ダイナミックシステムの統計的解析と制御
赤池 弘次 (著), 中川 東一郎 (著)
出版社: サイエンス社(1972)
2:シミュレーション
波動解析と境界要素法
福井 卓雄 小林 昭一 京都大学学術出版会 (2000/03)
3:弾性波動
「弾性波動論の基本 」 田治米 鏡二 (著) 槇書店 (1994/10)
「弾性波動論 」佐藤 泰夫 (著) 岩波書店 (1978/03)
4:流体力学
「内部流れ学と流体機械」 妹尾 泰利 (著) 養賢堂 (1973)
「流体力学 」日野 幹雄 (著) 朝倉書店 (1974/03)
「流体力学 」日野 幹雄 (著) 朝倉書店 (1992/12)
「噴流工学 」社河内敏彦(著) 森北出版(2004/03)
5:超音波
「やさしい超音波工学―拡がる新応用の開拓」
川端 昭 (編著), 高橋 貞行 (著) 一ノ瀬 昇 (著)
工業調査会 増補版 (1998/01)
上記を参考・ヒントにして
超音波伝播現象における
「音響流」を測定・利用する技術を研究しています。
<<超音波システム研究所>>
2015年11月12日木曜日
超音波コンサルティング(超音波制御) no.264
現状の超音波洗浄機を改善する方法
(超音波の測定・解析に基づいたシステム技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
水槽内の液体の循環方法を設定することで
超音波の伝搬状態を制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注:水槽と循環液と空気の
境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。
具体的な対応として
現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を
液循環ポンプの設定により
対策するということができます。
超音波テスターを利用した計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用の検出により実現しました。
注:パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
なお、今回の技術を
超音波システムの液循環方法の改善技術として
コンサルティング対応しています。
超音波水槽の構造・大きさと
超音波(周波数、出力、台数・・)に合わせた
<超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
超音波の最適な出力状態を測定・解析データとともに
提案・改善・報告させていただきます
本来は、水槽の新規製作、新規設置、新規超音波の固定、・・・
が最もよいのですが、
現実的には、現状の改善として
液循環ポンプの追加改善で実現させることが
これまでの事例から
費用と効果の最適化になると判断して
コンサルティング対応しています。
必要性と要望により
新規設計・開発にも対応します。
物理現象の背後にあるもの
「物理現象の背後にあるもの」西田幾多郎『思想』(1924年1月号)
・・・空間時間を不可分離となす相対性原理の物理学に至つて、真の能動的自己の対象界を見ると考へることができる。
時其物を内に包むものに於て、我々は最もよく能動的自己の影像を見ることができるのである。
私はかゝる考から精神現象と物理現象との関係を見ることができると思ふ。
我々の精神現象といふのも、時間的に現れると共に、時を内に含んで居る、意味即実在と考へられるのは之に由るのである。
両種の現象界は、共に能動的自己の対象界として成立し、その中に於て区別せらるる二種の型に過ぎない。
二種の現象界の区別は時の内容によると思ふ。
時の座標が無内容にして形式的なる時、物理的世界が成り立つ、
・・・・
之に反し時が積極的内容を有する時、精神現象が成り立つのである
意味即実在!
時の内容!
音波の伝搬時が・・時の有無のスパイラルが新しい直観につながる
そんな気がします
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