2013年2月16日土曜日

超音波(伝搬状態)測定・解析



超音波コンサルティング

現在、超音波は幅広く利用されていますが、多数の問題があります。
最大の問題は、適切な測定方法がないために
超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです。
偶然(対象物、冶具、環境、気候の変化 等)に左右されているのが実状です。
この問題を、機械設計・装置開発の経験に基づいた「超音波の測定技術」と
制御システム開発の経験を利用した「統計数理による解析技術」を組み合わせ
ることで解決した商品を開発しました。

このオリジナル製品(超音波テスター)を利用して
 コンサルティング対応します

オリジナル製品:超音波テスターの特徴
 *測定(解析)周波数の範囲  0.1Hz から 10MHz
 *24時間の連続測定が可能
 *任意の2点を同時測定
 *測定結果をグラフで表示
 *時系列データの解析ソフトを添付

参考(超音波技術)

マイクロバブルを超音波照射でナノバブルにします
超音波の伝搬状態が大きく変わります

各種設定の組み合わせにより
 

超音波の制御が簡単に行えるようになります

To nanobubbles by ultrasound microbubbles

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

解析技術
1)多変量自己解析モデルによるフィードバック解析により
 超音波の安定性・変化について検討します

2)インパルス応答特性・自己相関の解析により
 水槽・振動子・治工具・・に関する検討を行います

3)パワー寄与率の解析により
 超音波(周波数・出力)、水槽、液循環・・
 の最適化に関する検討を行います

4)その他(表面弾性波の伝搬)の非線形(バイスペクトル)解析により
 対象物に合わせた、洗浄・攪拌・分散・改質・・・の検討を行います

この解析方法は、
 複雑な超音波振動のダイナミック特性を時系列データの解析手法により、
 超音波の測定データに適応させることで実現しています。

具体的な超音波伝播周波数の状態により、
 解析の有効性を考慮する必要があるため
 すべてに適応する設定はありません。
 (事前のシミュレーション検討を行っています)

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