2011年6月21日火曜日

超音波システム研究所 no.77



超音波水槽の改良




水槽や容器の伝搬効率を推定する方法を利用して



<独自の水槽改良>を行います







超音波システム研究所の測定値を基準にして



改良を行い、超音波利用効率の良い状態にできます







この結果により、目的とする超音波の利用に適した



伝搬状態が実現できます







このような水槽の条件を考慮すると、



水槽の製造方法が大きな要因であることがわかります







<補足>



実際には超音波照射による確認により、



明確な改良を行います







しかし、超音波を照射しなくても測定・解析だけでも



水槽に問題がある場合は、

問題点を検出することができます







この技術の説明には

たくさんの実験結果が必要ですので省略します







結果としては、



「改良すると時間的な特性が大きく変わります」



各種の工夫も大切ですが



現状の超音波利用では



ベースとなる水槽が最も重要だと思います







注:水槽の改良技術を応用していくと

まだまだ超音波の利用効率が上がると考えます



注:水槽の改良には個別の対応が必要です、

詳細は超音波システム研究所に問い合わせてください。







 水槽を改良することによる効果を解析した結果



 パワースペクトルの特性から



 高周波が幅広く伝搬していることがわかりました







これは



 高価な高周波の超音波を利用しなくても



 低価格の低周波の使用でも、さまざまな目的に対して



 幅広い超音波を利用することが可能になることを示す



 重要な結果だと考えています







 個別の水槽に対して対応させていただきます



(詳細は超音波システム研究所に問い合わせてください)







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