超音波振動子と発振回路による
全く新しい、オリジナル技術として、
超音波の伝搬状態を利用した
「表面状態の計測・解析技術」を開発いたしました。
今回開発した技術の応用事例として、
各種部品・材料の表面を伝搬する超音波解析により、
表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や
性質(均一性、材質、製造方法、構造など)
を検出することが可能となりました。
超音波測定・解析システム
振動子 1.6MHz 、2.5MHzを利用した振動計測
新しい超音波計測システムの測定です。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
例1:超音波水槽内の音圧管理
例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認
例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)
による超音波の伝搬状態の確認
例4:超音波攪拌における超音波条件の設定
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