2011年6月26日日曜日

超音波計測 Ultrasonic measurement



超音波振動子と発振回路による


全く新しい、オリジナル技術として、

超音波の伝搬状態を利用した

「表面状態の計測・解析技術」を開発いたしました。



今回開発した技術の応用事例として、

各種部品・材料の表面を伝搬する超音波解析により、

表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や

性質(均一性、材質、製造方法、構造など)

を検出することが可能となりました。





超音波測定・解析システム



振動子 1.6MHz 、2.5MHzを利用した振動計測

 新しい超音波計測システムの測定です。

 測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、

 各種の振動状態(モード)として検出します。



複雑に変化する超音波の利用状態を、

 音圧や周波数だけで評価しないで

 「音色」を考慮するために、

 時系列データの自己回帰モデルにより解析して

 評価・応用しています



目的に応じた利用方法が可能です

 例1:超音波水槽内の音圧管理

 例2:超音波洗浄機の超音波周波数の確認

 例3:洗浄対象物(材質、数量、治工具・・)

     による超音波の伝搬状態の確認

 例4:超音波攪拌における超音波条件の設定

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