2011年6月21日火曜日

超音波水槽に関する流れの実験 no.05



液循環の効果を効率良く制御するための基礎実験です






・・・・



このときカルノーは蒸気エンジンのかわりに



ピストンのついた空気エンジンを構想するのだが、



そこで「熱だめ」や「ピストンをじわじわと動かす」



という段階が必要になる。







ボルツマンが狙ったことは、



確率論と力学の関係をはっきりさせたいという、



その一点に尽きる、







もしボルツマンが長生きしていたら、



ボルツマンが時代をまとめる科学を構築したかもしれない







朝永振一郎

『物理学とは何だろうか』上・下

1979 岩波新書  より





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