2011年6月6日月曜日

超音波システム研究所 no.28



複数の異なる周波数の


「超音波振動子」を利用する技術を開発



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超音波システム研究所は、

複数の異なる周波数の

「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。



今回開発した技術は

 減衰、干渉、・・・といった現象により

 音圧の低下や、周波数の低下・・になってしまう問題を、

 液循環と間接容器の利用により

 音響流でコントロールするという技術です。



 周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、

 不均一なステンレス表面を破壊(割る)することも

 改質することも可能です。



 超音波伝搬状態の測定・解析技術を行った結果、

 振動子の周波数の組み合わせが、

 高次の周波数を含め、実現することを確認しています。






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