2014年12月30日火曜日
2014年12月29日月曜日
2014年12月27日土曜日
2014年12月26日金曜日
2014年12月25日木曜日
2014年12月24日水曜日
2014年12月23日火曜日
2014年12月22日月曜日
2014年12月20日土曜日
2014年12月16日火曜日
2014年12月15日月曜日
(オリジナル製品:制御BOXによる)超音波のダイナミック制御 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法を、実現する
制御装置(制御BOX)を開発しました。
この動画は
2種類の超音波振動子(28kHz、72kHz)と
脱気・マイクロバブル発生液循環装置を
制御装置(制御BOX)でコントロールしている様子です
超音波伝搬状態の変化を
超音波テスターで計測しています
散歩 ultrasonic-labo (東京都 八王子市 浅川)
サイバネティクスはいかにしてうまれたか
ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より
・・・・・・
理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
・・・・・・・
・・・・・・・
こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
・・・・・・・
上記を参考・ヒントにして
超音波伝播現象における
「音響流」を測定・利用する技術を開発しました。
<超音波システム研究所>
流れの観察(新幹線の窓を流れる雨)
・・・・・・・
絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
・・・・・・・・
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた
・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、
そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
・・・・・・
ノーバート・ウィナー著
「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
2014年12月13日土曜日
2014年12月10日水曜日
2014年12月9日火曜日
超音波計測装置 Ultrasonic measurement System
超音波システム研究所は、
*超音波の音圧測定解析装置(超音波テスター)の製造開発技術
*超音波を利用した表面状態の計測・解析技術
*バイスペクトル解析を応用した、非線形現象の解析技術
*オープンソースの統計解析システム 「 R 」の利用技術
*複数の超音波振動を治工具・・を利用して制御する技術
上記の技術を組み合わせることで
超音波による水槽の音響特性を測定・評価する技術を開発しました
2014年12月8日月曜日
2014年12月4日木曜日
2014年12月3日水曜日
2014年12月2日火曜日
2014年12月1日月曜日
2014年11月30日日曜日
超音波実験(圧電素子)
超音波振動子(圧電素子 超音波スピーカー)と発振回路を利用しています
発振回路は
大人の科学のふろくです(オープンソースハードウェア JAPANINO)
新しい超音波利用の研究開発を行っています
キャビテーションの観察!!
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
上記の技術を組み合わせることで
対象物に合わせた、超音波分散技術を開発しました。
Ultrasonic System Laboratory
超音波システム研究所
散歩(土光敏夫 ::超音波システム研究所)
散歩
土光敏夫
「国民の皆様へ」と題したメッセージ
行政改革は、21世紀を目指した新しい国造りの基礎作業であります。
私は、これまで老骨に鞭打って、
行政改革に全力を挙げて、取り組んでまいりました。
私自身は、21世紀の日本を見ることはないでありましょう。
しかし、新しい世代である、
私達の孫や曾孫の時代に、
我が国が活力に富んだ明るい社会であり、
国際的にも立派な国であることを、
心から願わずにはいられないのであります。
「 創造的な分野で能力を発揮させることが、
人間の可能性を生かすというのである。 」
「 個人の生活は質素に、社会は豊かに 」
国民が、国家のリーダーが、
自分の生活よりも「社会の豊かさ」を目指すことが、
質素だが幸福な生活を送れる
発明(INENTION)
-(ノーバート・ウィナー) みすず書房 1994
・・・発明は、職人の段階へ達するまでは完了しない。
・・革新の過程における真に重要な一歩は、
少なくとも多くの場合には、
知的風土の変化そのものに他ならず、
それはしばしば産業的利用に数十年も先立つ。
<<< 個性的な科学者は、その本性上、
自分の真価に対する報酬は金銭にではなく
自由にあると考えねばならない >>>
<< 事例 >>
新しい脱気装置の利用により、
安定した超音波を強く使用できることで大きな効果を出しましたが
技術的な納得が得られませんでした
(なぜかなんとなく不自然さを感じていました)
もう一度「自由」に検討を続けた結果、
<ジャグリング制御>の発見により
「脱気マイクロバブル発生装置は原理としては不要であること」
しかし「実用的には有効であること」
の根拠がわかりました
ビジネスや企業の論理では、
新製品をすぐに否定する検討が行える「風土」は難しいとおもいますが
重要なことだと思います
開発について
我々は、一般者的自己限定という一方的限定によるのではなくて、
逆に個物的自己限定する、創造的な「歴史的実存」であるのです。
この「一般者的自己限定」と「個物的自己限定」の「矛盾的自己同一」に、
「場所的論理」の焦点があり、これが「場所的限定」の生命となるのです。
秋月龍眠 現代を生きる仏教 (新書) 平凡社 (2001/09)
深さというものは模倣しえるものでなく、
学び得られるものでもない。
西田哲学の深さは先生の人間的な豪さに基づいている。
三木清 師弟問答西田哲学 出版社: 書肆心水 (2007/03)
コメント
実際に、新しいシステムや装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素からの限定はあります。
そして、開発者・設計者の主観による限定もあります。
個人や装置のこれまでの経験や経緯(歴史)に基づいて統一することが、
開発(工学)であるように感じています。
従って、この過程から創造が生まれているように思います。
ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなり
さらに新しく展開している状況があると思います。
超音波システム研究所
2014年11月29日土曜日
2014年11月28日金曜日
2014年11月27日木曜日
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2014年11月17日月曜日
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2014年11月15日土曜日
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2014年11月11日火曜日
2014年11月10日月曜日
2014年11月9日日曜日
2014年11月8日土曜日
2014年11月7日金曜日
オリジナル超音波実験::超音波システム研究所 Ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
音圧測定装置:超音波テスターを利用した
オリジナル実験を行っています。
超音波プローブによる音圧測定実験です。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
流れの観察 (東京都 八王子市 あさかわ) <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
流れの観察 (東京都 八王子市 あさかわ)
川の流れを観察しています
超音波利用に関して
流れの観察経験(注)により
音響流を直感的に
とらえられるようになります
注:
くりかえし
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます
1年ぐらい経過してくると
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります
実験・検討を繰り返すと
音響流に対する対象物固有の現象が
流れを見て感じるようになります
現在は、次のステップとして
非線形現象を含めた
各種の相互作用を
表面処理に応用するために、
「流れの様子を」観察・研究しています
音響流
一般概念
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときに、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または
音場内の
障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは
振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
流れとかたち
コンストラクタル法則(constractal law)
Adrian Bejan & J.Peder Zane
紀伊国屋書店 2013年
2014年11月6日木曜日
超音波洗浄機の音圧測定 3
超音波<測定・解析>(超音波テスター)
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
<<超音波システム研究所>>
超音波「音圧測定装置(超音波テスター)」
超音波<測定・解析>(超音波テスター)
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
<<超音波システム研究所>>
超音波洗浄機の音圧測定 1
超音波<測定・解析>(超音波テスター)
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
<<超音波システム研究所>>
超音波テスター・音圧測定・解析 ultrasonic-labo
超音波<測定・解析>(超音波テスター)
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
<<超音波システム研究所>>
<超音波のダイナミックシステム> Ultrasonic-Laboratory
超音波システム研究所は、
超音波のキャビテーションと音響流を
目的に合わせて制御する
液循環制御技術に関する、動画を公開しました。
2種類の液循環を採用しています
液循環1:マグネットポンプ
流量:0~16リットル/min
液循環2:ギアポンプ
流量:0~800cc/min
超音波とマイクロバブルによる
音響流の最適化(液循環制御)により
高い音圧レベルの
キャビテーション効果や加速度効果が、利用可能になります。
2014年11月5日水曜日
2014年11月2日日曜日
2014年11月1日土曜日
2014年10月31日金曜日
超音波制御システム Ultrasonic Control System
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する
「超音波の制御システム」を開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用して
超音波の非線形現象を制御する
「超音波の制御システム」を開発しました。
複雑に変化する表面弾性波の受信データを、
時間や電圧レベルで、単純に評価しません。
「弾性体に対する伝播状態」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルを作成し、
バイスペクトル解析・・・で、評価・応用しています
超音波の発振制御技術と
受信データの分析技術の組み合わせにより
幅広い応用が実現しています
2014年10月30日木曜日
2014年10月29日水曜日
超音波洗浄器:42kHz<Ultrasonic cleaning technology>
超音波洗浄器による
<メガヘルツの超音波洗浄>技術を開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
超音波洗浄器に関して、
超音波<制御>技術を応用した、
1-10MHzの
超音波伝搬状態を利用可能にする 超音波洗浄技術を開発しました。
超音波を利用した
精密洗浄への新しい応用技術です。
表面弾性波の利用により
超音波洗浄器の液体に接触することが出来れば
洗浄対象物は、洗浄器よりも大きなサイズでも対応可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
応用方法として開発しました。
様々な分野への利用が可能になると考えています
各種コンサルティングにおいて提案していきます。
コメント
超音波現象は大変複雑です
解明されていない多数の事項があります、技術としての利用においては
大局的な把握が必要です
簡易的な実験により
具体的な各種の事項を、実感しながら、超音波をとらえることを推奨します
各種の文献・・には書かれていない、具体的な事項に直接対処することで
超音波現象の本質に関係するオリジナル技術を発展させることが可能になります
2014年10月28日火曜日
2014年10月27日月曜日
2014年10月26日日曜日
2014年10月25日土曜日
2014年10月24日金曜日
2014年10月23日木曜日
2014年10月22日水曜日
2014年10月21日火曜日
2014年10月20日月曜日
2014年10月19日日曜日
2014年10月18日土曜日
散歩と読書(知恵)
散歩と読書(知恵)
散歩
東京都 八王子市
あさかわ付近(中央線~八高線)
読書
通信の数学的理論
クロード・E.シャノン
ワレン・ウィーバー
ちくま学芸文庫 2009年
確定性の世界
カール・R・ポパー
信山文庫 1998年
知恵の樹
ウンベルト・マトゥラーナ
フランシスコ・バレーラ
ちくま学芸文庫 1997年
日本の伝統
岡本太郎
光文社知恵の森文庫 2005年
超音波システム研究所
2014年10月17日金曜日
2014年10月16日木曜日
2014年10月15日水曜日
2014年10月14日火曜日
2014年10月13日月曜日
ナノレベルの物質を超音波処理する技術
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
充電式超音波洗浄器(50kHz・10W)と
ガラス容器を利用した
超音波撹拌(乳化・分散)に関する実験動画を公開しました。
超音波伝搬状態の変化を
超音波テスターで測定・解析しています。
散歩と読書(エルヴィン シュレーディンガー)
散歩
東京都 八王子市 小宮公園
読書
自然とギリシャ人・科学と人間性
2014/7/9 (ちくま学芸文庫) 文庫
エルヴィン シュレーディンガー (著)
2014年10月12日日曜日
2014年10月11日土曜日
2014年10月10日金曜日
2014年10月9日木曜日
2014年10月8日水曜日
2014年10月7日火曜日
2014年10月6日月曜日
2014年10月5日日曜日
散歩と読書(橋本 凝胤)
散歩
東京都 八王子市 小宮公園
読書
人間の生きがいとは何か
1970年(講談社現代新書)
橋本 凝胤 著
・・・
われわれは人のために生きているのではない
人間性とはいかなるものであるか。
われわれは人のために生きているのではない。
社会のためにでも世界のためにでも、
世界人類のために生きているわけでもない。
それを世界人類のために生きているような考え方を
持たなければならぬように訓練されてきているわけです。
よく人道主義、ヒューマニズムといことをいいます。
これは人間と共に暮らすときの人間の道を説いているのです。
つまり、人間生活のひとつのルールを考えるのが人道主義です。
しかしこういうものに、われわれは左右されてはいけないのです。
いつでも一人のときに、一人の生活の中に、
道というものが厳然となければならないのです。
ところが、いわゆる理性的な判断といものが中心になってきている。
対外的に、あるいは大衆的に、社会的にと、こうなってきますと、
この良心、一人の生活というものが、だんだんお粗末になってきます。
一人の生活ほど重要なものはないのですが、
対外とか社会的とかいう考え方がだんだん強くなればなるほど、
一人の生活が自堕落になってくるわけです。
孔子や孟子が「一人を慎む」ということをおっしゃっております。
一人の世界がいちばん重要だという考え方です。
・・・
2014年10月4日土曜日
2014年10月3日金曜日
2014年10月2日木曜日
2014年10月1日水曜日
2014年9月30日火曜日
2014年9月29日月曜日
2014年9月28日日曜日
2014年9月27日土曜日
2014年9月14日日曜日
2014年9月13日土曜日
2014年9月12日金曜日
2014年9月10日水曜日
2014年9月9日火曜日
超音波撹拌「ナノテクノロジー」の研究・開発システム Nanotechnology
超音波を利用した、
「ナノテクノロジー」の研究・開発システム
音響流に関する応用実験
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<音響流の利用技術>>
1)ポンプ波(ガラス容器の固有振動)の利用
2)流水式超音波(超音波シャワー)の利用
3)高周波(1MHz以上)の利用
4)超音波プローブの発振制御の利用
5)キャビテーションと定在波の最適化
6)その他(非線形現象、相互作用・・)
この動画は、
上記1,4(ポンプ波と超音波プローブの発振制御)
に関する基礎実験の様子です
<<音響流>>
*************
一般概念
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときは、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物
(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
音響流は、
大多数の超音波加工工程、
浄化、乾燥、乳化、燃焼、抽出・・・
過程での
重要な強化因子であり、
媒体内の熱交換と
物質交換を著しく促進する。
加工工程での音響流の作用効果は、
それらの速度と寸法因子によって決まる。
***コメント**********
ナノレベルの物質
(洗浄の場合は汚れ・・)を対象とする
超音波操作では、
音響流に関する制御技術は
製造方法・表面状態・・・・
を大きく変える場合があります。
特に、
洗浄を検討する場合には、
汚れの音響流による動きを理解し、
対応・対処することで効率の高い洗浄が可能になります。
音響流とキャビテーションや加速度による
超音波効果との関係は非線形音響学を
応用した測定解析により明確になります。
注: 非線形音響学
「線形理論に立脚した従来の音響理論と,
流体力学で取り扱うような
強い衝撃波理論を補完する
橋渡し的存在である」
超音波テスターによる表面弾性波の測定実験 Ultrasonic experiment <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
スライドショー 超音波<測定・解析>(超音波テスター)
超音波プローブによる音圧測定システムです。
測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出します。
特徴
*測定範囲 0.1Hz から 10MHz
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
<<超音波システム研究所>>
2014年9月8日月曜日
2014年9月7日日曜日
2014年9月6日土曜日
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