2012年2月7日火曜日

超音波水槽と液循環の最適化技術



超音波システム研究所は、

超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と

水槽内の液体の循環方法を適切に設定する

新しい(超音波の伝搬状態を制御する)技術を開発しました。



この技術は、

複雑な超音波キャビテーションのダイナミック特性を

各種の関係性について解析・評価することで、

循環ポンプの設定方法(注)により、

超音波の効果を

目的に合わせて設定する技術です。



注:水槽と循環液と空気の

境界条件に関する、関係性の設定がノウハウです。

オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。



具体的な対応事例として

現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を

液循環ポンプの設定により

騒音を発生させずに対策するということができます。

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