タイムドメイン理論と超音波
「 従来の理論技術を Frequency Domain,
新しい考えを Time Domain と区別します。」
超音波の応用や振動の解析についても大変重要な事項です。
理由1:時系列の解析が有効である
理由2:効率の高い状態の表現として以下の状態があります
タイムドメイン:音場感が豊か。 雰囲気まで伝わる。
(水槽を含めた全体が安定して振動している)
タイムドメイン:音離れが良い。 スピーカーが鳴っているように思えない。
空間から音が出る。
(超音波の振動子が振動しているように思えない。水槽全体から振動が出ている)
タイムドメイン:距離が離れても音は崩れない。
離れても音量は余り変わらず遠くまで届く。
(大きな水槽でも音圧は変わらない。離れていても音圧が届く)
タイムドメイン:音量を下げても音は崩れずはっきり聞こえる。
騒音の中でも聞き取れる。
(超音波の出力を下げても音圧は変わらない。 長時間安定している。)
現在、「タイムドメイン理論」を参考に
音圧の時系列データを統計処理することで
超音波の状態を解析・制御しています
その結果として
新しい超音波の理解と応用につながっています
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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