2012年2月26日日曜日

タイムドメイン理論と超音波




タイムドメイン理論と超音波

従来の理論技術を  Frequency Domain,
   新しい考えを  Time Domain と区別します。」

超音波の応用や振動の解析についても大変重要な事項です。

理由1:時系列の解析が有効である

理由2:効率の高い状態の表現として以下の状態があります

タイムドメイン:音場感が豊か。 雰囲気まで伝わる。
 (水槽を含めた全体が安定して振動している)
タイムドメイン:音離れが良い。 スピーカーが鳴っているように思えない。 
 空間から音が出る。
 (超音波の振動子が振動しているように思えない。水槽全体から振動が出ている)
タイムドメイン:距離が離れても音は崩れない。 
 離れても音量は余り変わらず遠くまで届く。
 (大きな水槽でも音圧は変わらない。離れていても音圧が届く)
タイムドメイン:音量を下げても音は崩れずはっきり聞こえる。
  騒音の中でも聞き取れる。
 (超音波の出力を下げても音圧は変わらない。 長時間安定している。)

現在、「タイムドメイン理論」を参考に
 音圧の時系列データを統計処理することで
 超音波の状態を解析・制御しています

その結果として
 新しい超音波の理解と応用につながっています

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超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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