2012年1月22日日曜日

超音波の測定グラフ



超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
測定データのグラフから
超音波の状態を<解析・評価>する技術を開発いたしました。

超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析により
測定グラフの特徴を目視確認することで
超音波の各種効果(注)を評価する方法を開発しました。

注:
非線形効果
加速度効果
定在波の効果

時系列データの各種フィードバック解析と組み合わせることで
詳細な各種効果の関係性とともに
キャビテーションの効果についても検出できます。

特に、音圧レベルが高くても洗浄効果の小さい事例・・
について納得のいく確認・管理が行えます。

超音波の測定に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用して決定しています


なお、今回の技術を
脱気・マイクロバブル発生装置との組み合わせにより
超音波利用に関する
(各種の超音波効果を目的に合わせて)
伝搬周波数を制御する技術として
コンサルティング対応しています。


【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

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