2012年1月4日水曜日

新しい超音波システムの制御



2012年1月4日 超音波システム研究所
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現状の超音波洗浄機を改良する方法-No.2

(超音波水槽と液循環の最適化技術を開発)

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(超音波の測定・解析に基づいたシステム技術を開発)



超音波システム研究所は、

 超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と

 水槽内の液体の循環方法を適切に設定する

 新しい(超音波の伝搬状態を制御する)技術を開発しました。



この技術は、

 複雑な超音波キャビテーションのダイナミック特性を

 各種の関係性について解析・評価することで、

 循環ポンプの設定方法(注)により、

 超音波の効果を

 目的に合わせて設定する技術です。



注:水槽と循環液と空気の

  境界条件に関する、関係性の設定がノウハウです。

  オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。



具体的な対応事例として

 現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を

 液循環ポンプの設定により

 騒音を発生させずに対策するということができます。



 

超音波テスターを利用した計測・解析により

 各種の関係性・応答特性(注)を検討することで

 超音波の各種相互作用の検出により実現しました。



注:パワースペクトル、自己相関、パワー寄与率、インパルス応答・・・





 超音波の測定・解析に関して

 測定条件(サンプリング時間・・・)の設定は

 オリジナルのシミュレーション技術を利用しています





なお、今回の技術を

 超音波システムの液循環方法の改良技術として

 コンサルティング提案させていただく予定です。





超音波水槽の構造・大きさと

 超音波(周波数、出力、台数・・)に合わせた

 <超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる

 超音波の最適な出力状態を測定・解析データとともに

 提案・改良・報告させていただきます





本来は、水槽の新規製作、新規設置、新規超音波の固定、・・・

 が最もよいのですが、

 現実的には、現状の改良として

 液循環ポンプの追加改良で実現させることが

 これまでの事例から

 費用と効果の最適化になると判断して

 提案さえていただくことにしました。



必要性と要望により

 新規設計・開発にも対応します。



参考動画

(参考となる動画です

 具体的な方法はコンサルティングで説明します)




 







【本件に関するお問合せ先】

超音波システム研究所

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