2011年12月25日日曜日

「Time Domain」



「Time Domain」

http://www.timedomain.co.jp/index.html より
従来の理論技術を  Frequency Domain
   新しい考えを  Time Domain と区別させていただいております。」
超音波の応用や振動の解析についても大変重要な事項だと思います
理由1:
時系列の解析が有効である
理由2:効率の高い
状態の表現として以下の状態を感じる
タイムドメイン:音場感が豊か。 雰囲気まで伝わる。
(水槽を含めた全体が
安定して振動している
タイムドメイン:音離れが良い。 スピーカーが鳴っているように思えない。 空間から音が出る。
(超音波の振動子が振動しているように思えない。
水槽全体から振動が出ている)
タイムドメイン:距離が離れても音は崩れない。 離れても音量は余り変わらず遠くまで届く。
(大きな水槽でも音圧は変わらない。
離れていても音圧が届く
タイムドメイン:音量を下げても音は崩れずはっきり聞こえる。 騒音の中でも聞き取れる。
(超音波の出力を下げても音圧は変わらない。 
長時間安定している。)

現在、「タイムドメイン理論」を参考に
時系列データを統計処理することで
超音波の状態を検討しています
その結果として
新しい超音波の理解と応用(注)につながっていると思います

注:超音波測定・解析システム超音波テスター

<振動子(圧電素子)を利用した振動伝搬計測>
 新しい超音波計測システムの技術です。
 測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動伝搬状態(モード)として検出します。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

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