2011年12月28日水曜日

「超音波振動子」を利用した攪拌技術



超音波システム研究所は、
「超音波振動子(1.6MHz)」を利用した
超音波攪拌技術を開発しました。

今回開発した技術は
ステンレスやガラスの攪拌プロペラ・・・に
超音波振動子を取り付け、発振制御することで
弾性波動を応用した、超音波各種の効果を
利用するという技術です。
(特許申請は行いません・インターネット公開します)

超音波振動子として、100kHzのタイプを使用すると
取り付ける部材との組み合わせによる
幅広い効果があることを確認しています。
入手方法・・・により
1.6MHzや2.5MHzを利用する場合は
攪拌の対象物がナノレベルや化学反応に対する制御・・・
といった場合が効果的な結果に発展しています。

オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子と取り付け部材の組み合わせによる制御状態に関する
多数のノウハウ・・・を確認しています。

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