ワットの蒸気機関の改良のように
1) 原理的事柄を研究する
(超音波の原理を研究する)
2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
(プラントの制御を参考にする)
3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
(ジャグリングのような連動を検討する)
4)遊星歯車機構を実用化する
(新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)
5)速度調整を行う
(実験と調整を繰り返す)
コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います
現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います
今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます
技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です
単純な事例を紹介します
超音波水槽における、液循環の設定
あるいはガラス容器の利用です
<<超音波システム研究所>>
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