2011年11月28日月曜日

超音波計測制御技術no.36



超音波の伝搬状態・・・に関する
測定データを、
(弾性波動を考慮した)解析し、
各種の振動状態(モード)の特徴に合わせた
制御を行います。
< 超音波システム研究所 >
現在、超音波は幅広く利用されていますが、
多数の問題があります。
最大の問題は、
適切な測定方法がないために
超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです。
偶然(対象物、冶具、環境、気候の変化 等)に
左右されているのが実状です。
特に、
対象物の表面性に関する要求レベルが向上している現在では、
    測定・解析により
超音波による固有の特徴を適切に利用することで
新しいナノレベルの洗浄、新素材の分散、表面応力の緩和・・・
といった事項に適応した使用が可能になります。
この動画は
幅広い超音波周波数の伝搬状態を実現させた状態です
洗浄や攪拌目的に合わせた調整・制御が簡単に行えます
新しい、化学反応や攪拌・・・の技術開発に対して
新しい開発ツールとして提供したいと考えています

 

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