2011年11月25日金曜日

2種類の超音波システムの技術NO.15



キャビテーションの発生とエロージョンについて
自動車エンジンの燃焼技術を参考にすると、
振動子の表面の液の流れが淀むところで
エロージョンが発生することが考えられます
従って、
適度な流れを振動子の表面に起こすことで
対策は可能です
この流れのコントロール要因に
水自身の動く能力が関係しているように考えています
1/fのような形態で全体を適度に揺らす必要があるように感じています
液の流れの作り方として
整流板やポンプ等からの吐き出し方向の影響も大変大きいことも考察できます
(これまでの不安定な現象の解明に新しいパラメータとして有効だと考えます)

2種類の超音波を適正に設定することで、
 キャビテーションと音響流を、
 目的に合わせた状態にコントロールできます
( 40kHz 、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>


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