2012年3月5日月曜日

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.130




超音波伝搬状態の最適化技術を開発

(超音波の相互作用を解析・評価する技術を応用)

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超音波システム研究所は、

超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、

超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、

超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、

超音波の伝搬状態を目的に合わせて最適化>する技術を開発しました。

超音波テスターを利用したこれまでの 計測・解析により

各種の関係性・応答特性(注)を検討することで

超音波の各種相互作用を解析・評価する方法を開発しました。

注:  パワー寄与率、インパルス応答・・・

超音波の測定・解析に関して

サンプリング時間・・・の設定は

オリジナルのシミュレーション技術を利用しています

なお、今回の技術を

超音波(洗浄・・・)装置の最適化技術として

コンサルティング対応させていただく予定です。

優先順位としては、

水槽の条件や振動子の影響が大きいので

対策は、1)水槽 2)振動子 3)その他(液循環・・) の順番になりますが

現状の対策として、

この技術による、

液循環の改善による対応が

実用的だと考え対応しています。

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