2012年2月29日水曜日
超音波<攪拌>技術29
超音波と容器の変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波制御により、<乳化・分散>が実現しました。
(対処に20-800kHzの超音波伝搬周波数を実現)
< 超音波システム研究所 >
対象に合わせた、超音波制御により、<乳化・分散>が実現しました。
(対処に20-800kHzの超音波伝搬周波数を実現)
< 超音波システム研究所 >
超音波(定在波)の制御技術 no.32
超音波(キャビテーション)を
適正に設定することで、
目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
水槽と液循環に対する
超音波振動子の設置位置と設置方法により、
キャビテーションの伝搬状態を制御しています
<<超音波システム研究所>>
「音色」を考慮した「超音波発振制御」技術を開発
「音色」を考慮した「超音波発振制御」技術を開発
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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術について、
「音色」に関する評価・分析方法を応用した「超音波発振制御」技術を開発。
今回開発した応用技術は
定在波の制御や、キャビテーション・加速度の効果を
具体的な伝搬周波数のスペクトル変化として制御する技術です。
超音波の効果について
伝搬状態のスペクトルに関する、時系列変化を
音色として評価・分析することで
洗浄効果・表面改質・化学反の制御・・・
のシステムとして利用可能にした技術です
従来の、音圧や伝搬周波数による評価とは異なり
音色(音の変化)を考慮することで
幅広い超音波の効果について
目的に合わせた新しい利用を可能にしました
特に、マイクロ・ナノ・のレベルの物質に対する
超音波の影響は、音色による制御が有効です
周波数40kHzの超音波装置で
洗浄液に対して、1MHzの伝搬状態を実現させることも、
周波数72kHzの超音波照射で、
均一な金属の分散と、分散結果の対象物の表面改質を行うことも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
「音色」による評価技術と
パワースペクトルの変化の関係を確認しています。
■参考動画
http://youtu.be/2dx_CjER_0k
http://youtu.be/U35tsnMawxg
http://youtu.be/_pQLSqRBUAE
http://youtu.be/J_izQhgYRDc
http://youtu.be/hN3DxOK3KKY
http://youtu.be/J5BVIRCulyM
http://youtu.be/knIqPTdklTg
「音色」による「超音波発振制御」技術
http://youtu.be/GnT-EoLjoLY
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
コンサルティングにおいて利用・発展対応しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法(技術)について
コンサルティング対応させていただきます。
測定・解析に基づいて、制御パラメータを決めることで
目的に合わせた
最適な超音波効果を実現させる「音色」が設定できます。
注意:音楽・・・の音色に相当する
超音波のパラメータを
超音波の「音色」としています
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
非線形性超音波照射技術 006
従来の説明では、不安定な・不確定な現象として
効率よく利用されていなかった
超音波の非線形性に関する
具体的な利用方法を紹介します
科学的な解析や検討は
液体・気体・弾性体・・の状態が複雑に関係するため
大変難しいと考えます
しかし、工学的な技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です
もっとも単純な例は
超音波水槽における、複数のガラス容器の利用です
あるいは、強いキャビテーションの利用です
注:すべて経験的に取り組むと
複雑さにより非効率で不安定な方法になりがちです
十分な論理的なモデルを
計測・解析に基づいて構成し、検討を深めることが必要だと考えています
特に、不確定な部分も
(非線形性による影響も含んだ)ブラックボックスとして
技術開発されることを提案します
( 詳細は超音波システム研究所にお問い合わせください
40kHzの超音波とガラスの組み合わせにより
100kHz以上の
超音波伝搬現象を利用することが可能になります
ポイントが「超音波の非線形性利用技術です」 )
以下 「新しい超音波技術」を紹介します
超音波に対する
物の作用として
<反射> <屈折> <透過>
液循環などの
流体の影響による
<音響流との相互作用>
環境の条件・変化による
<液温の上昇>
<溶存気体の濃度変化>
<室温・湿度の変化>
<・>・・
上記の各種パラメータを考慮した
適切な超音波利用を可能にする
技術を開発しました
ポイントは
キャビテーション、加速度、音響流による
(対象物への)
伝搬状態のバランスを調整することです
この技術には
超音波の計測・解析ノウハウを含め
様々な技術が重なり合っています
これを
超音波シミュレーションを利用して開発した
「新しい非線形性超音波照射技術」 と考えます
超音波の観察
液面の模様を観察することで
キャビテーションのダイナミック特性を確認することができます
詳細は超音波テスター・・による
測定・解析により検出できます
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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非線形性超音波照射技術no.54
技術としての利用に関しては
超音波の非線形性現象を認識して、
その効果を利用することが可能です
単純な事例を紹介します
超音波水槽における、
1:液循環の設定
2:ガラス容器の利用
3:複数の超音波振動子の利用 です
<<超音波システム研究所>>
超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.21
新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」
新しい、<<攪拌・洗浄・改質技術>>を開発しました。
具体例:
アルミ箔の分散を利用した
「流れの観察」
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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2012年2月28日火曜日
超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.20
新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
超音波プローブ「オーダーメード対応」
新しい超音波プローブによる測定システムです。
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超音波システム研究所
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超音波照射<制御・攪拌・洗浄・改質>・・・技術
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子を同時照射・制御技術
*超音波を利用した表面状態の計測・解析技術
*超音波とマイクロバブルによる表面改質技術
上記の技術を組み合わせることで
超音波照射<制御・攪拌・洗浄・改質>・・・技術を開発しました
今回開発した技術の応用事例として、
各種部品・材料の
洗浄・改質・検査を伝搬する超音波技術により、
効率良く実現させることが可能となりました。
これは、新しい方法および技術です、
今回の解析結果から
様々な応用事例(注)が発展しています。
注:
1)超音波洗浄における洗浄物の表面状態の測定・評価・改質
2)表面改質(処理)における残留応力の測定 (応力除去・改善・・)
3)超音波攪拌における攪拌容器・治工具の振動測定・最適設計
4)大型部品の欠陥検出・表面改質
5)超音波照射状態の計測・評価・改善
6)化学反応促進に最適な超音波状態の設定
7)新素材開発の新しいツールとしての利用
8)医療用検査ツールの処理
9)金属アドマイジング技術への利用
10)・・・・
<<超音波による攪拌技術>>
容器(弾性体)と液体(水槽内と容器内)の状態に対して、
1)容器の音響特性の確認
2)水槽内の超音波伝搬状態の制御
3)攪拌対象物への弾性波動の影響
を考慮することが重要だと考えています。
対象に合わせた、超音波制御により、
<乳化・分散>を行っています。
< 超音波システム研究所 >
<超音波ダイナミックシステムとして>
<超音波ダイナミックシステム>
超音波の水槽液循環をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う
多くの超音波(水槽)利用の目的は、
水槽内の液体の音圧変化の予測あるいは制御にあります。
しかし、多くの実施例で
理論と実際の違いによる問題が多数指摘されています。
この様な事例に対して
1)障害を除去するものは
統計的データの解析方法の利用である
2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
対象の特性を確認する
3)特性の確認により
制御の実現に進む
といった方法により
超音波を効率的な利用に改善した
液循環効果の実施例があります
この動画も一つの事例です
<超音波を効果的に利用するステンレス製間接容器>
各種の超音波条件を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。
超音波振動子の設置方法による、
定在波の制御技術を間接容器の設定に適応することで
超音波の効果が幅広く利用できます。
この各種技術を適切に組み合わせることで、
表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化分散・・・
の適応技術として提案させていただいています。
<<超音波システム研究所>>
超音波を効果的に利用するステンレス容器
各種の超音波条件を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。
超音波振動子の設置方法による、
定在波の制御技術を間接容器の設定に適応することで
超音波の効果が幅広く利用できます。
超音波技術<ガラス容器>
間接容器と液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を「適正に設定・制御」できます。
その結果、目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
ポイント1
各種容器の音響特性の計測による特徴の確認がノウハウです。
ポイント2
容器と循環液と空気の境界の設定がノウハウです。
<<超音波システム研究所>>
超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.18
超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
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超音波システム研究所
http://ultrasonic-labo.com/
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超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.17
新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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2012年2月27日月曜日
超音波水槽<液循環のノウハウ>
制御できると超音波システムは
大変便利な道具(装置)になります
液循環による、超音波の制御例です
<<超音波システム研究所>>
Knowhow of liquid circulation
Applied research into supersonic wave.
Technology that achieves propagation of aimed supersonic wave.
Ultrasonic irradiation 超音波照射実験 no.61
マイクロバブルを発生させる
液循環システムを利用した超音波実験
Generating a microbubble
Ultrasonic experiment using a liquid circulation system
超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
超音波の伝搬状態をコントロールしています。
And propagation of ultrasonic waves to control the state.
< 超音波システム研究所 >
超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.16
新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
サイバネティクスはいかにしてうまれたか
サイバネティクスはいかにしてうまれたか
ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より
・・・・・・
理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
・・・・・・・
・・・・・・・
こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
・・・・・・・
上記を参考・ヒントにして
定在波の制御技術を応用した、
超音波伝播現象における「ゆらぎ」を測定・利用する技術を開発しました。
<超音波システム研究所>
Ultra Sonic wave System Institute no.313
Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.
Vibration Analysis with Ultrasonic.
脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析
***********************
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
***********************
ものの表面を伝搬する弾性波
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての応用技術です。
この動画は、上記の具体的な応用技術開発に関する実験の様子です
<<超音波システム研究所>>
■ホームページURL
http://ultrasonic-labo.com/
Supersonic wave experiment
The surface acoustic wave is used.
2012年2月26日日曜日
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.227
Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.
脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.93
Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.
脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析
超音波伝搬状態の測定
超音波システム研究所は、
オリジナル技術による、
新しい超音波<測定・解析>システム(テスター2012)を開発しました。 新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
Measurement of a surface state <<表面状態の計測・洗浄・改質技術>>2
圧電素子(100kHz~ 5MHz)と
オープンハードウェア(例 Arduino Japanino)
による発振回路を利用した
<<表面状態の計測・洗浄・改質技術>>を開発いたしました。
今回開発した振動計測技術を、
各種部品の表面を伝搬する超音波の解析に用いた結果、
表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や
状態・性質(均一性、材質、製造方法、構造など)
を検出・対処することが可能となりました。
I developed measurement, washing, and property modification technology of a surface state.
超音波振動子の表面を伝搬する超音波実験 no.6
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っている様子です
この実験・・・により
部品検査技術を開発しました
<<超音波システム研究所>>
Supersonic wave to propagate the surface
About the elastic wave to propagate the surface of the things
I perform an experiment, examination
By the analysis that considered an elastic wave in measurement data,
I detect it as a various vibration state.
超音波テスターの計測データ No.04
超音波テスターを利用した計測・制御に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です
Ultrasonic signal transmission
Ultrasonic transducer oscillators PC Oscilloscopes
Using measurement and control technology,
The ultrasound experiments "ultrasonic signal" is
琵琶湖
流体の科学〈中〉波動 (単行本)• 単行本: 227ページ • 出版社: 日刊工業新聞社 (2002/03) 流体の科学について(中巻へのはしがき)
上巻の上梓以来7年が経過した.
その間に蓄積された資料のうち,流体の波動に関する部分のみをここに収めた.
上巻のはしがきに標榜した精神はここでも変わらない.
つまり「青い星」地球を表徴する2つの流体,水と空気,
について我々が18世紀から持っている手法である古典力学,
19世紀から持っている熱力学だけを頼りに,
それでも21世紀に生きる我々の知的好奇心を刺激するに足ると思われる現象をとり上げた.
について我々が18世紀から持っている手法である古典力学,
19世紀から持っている熱力学だけを頼りに,
それでも21世紀に生きる我々の知的好奇心を刺激するに足ると思われる現象をとり上げた.
大別するとそれは水面波,音波,衝撃波/膨張波となる.
技術の分野では,これらは海岸工学,音響学,航空宇宙工学/機械工学に対応する.
他方水面波のかなりの部分を占めるソリトンは前世紀後半に勃興した数理物理学の分野である.
他方水面波のかなりの部分を占めるソリトンは前世紀後半に勃興した数理物理学の分野である.
現象解明にあたって解析的手法を重視し,
上巻で要求された予備知識以上のものを仮定せずに,
式を順次追うだけで理解できるよう,「行間をとばす」ことを極力避けた.
これは本シリーズを貰くもうひとつの姿勢である.
数値流体力学が主流となった時代下で教育された研究者が多数派となった現在,
ブラックボックス化した知識の累積が
想像力/創造力の枯渇を招くという危険を予防しなければならないからである.
式を順次追うだけで理解できるよう,「行間をとばす」ことを極力避けた.
これは本シリーズを貰くもうひとつの姿勢である.
数値流体力学が主流となった時代下で教育された研究者が多数派となった現在,
ブラックボックス化した知識の累積が
想像力/創造力の枯渇を招くという危険を予防しなければならないからである.
感想
想像力/創造力の枯渇は、
情報や知識による「観察する力」にあらわれていると考えます
想像力/創造力の枯渇は、
情報や知識による「観察する力」にあらわれていると考えます
事実が見えない
事実を追求しない
事実を信じない
事実・・・
事実を追求しない
事実を信じない
事実・・・
この本は、今の現実を心配して書かれていたように思います
私は、「渦巻ポンプ講義 生源寺順(著)養賢堂(1943)」を読んだとき
人に技術を説明するための、誠実な努力を非常に感じました
その理由が、情報を利用して事実を追求していく方法が貫かれていることにあった
と思います
人に技術を説明するための、誠実な努力を非常に感じました
その理由が、情報を利用して事実を追求していく方法が貫かれていることにあった
と思います
超音波<攪拌・分散>技術-no.25
ガラス容器・ステンレス容器・・・と
液循環と超音波の最適化により
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現させています
<<超音波システム研究所>>
Supersonic wave washing technology
超音波洗浄技術
Supersonic wave stir technology
超音波攪拌技術
Supersonic wave reforming technology
超音波改質技術
超音波<照射>技術 no.93
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>
超音波<照射>技術no.47
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
40kHz 300W
<<超音波システム研究所>>
超音波<照射>技術 no.107
マイクロバブルとナノバブルによる効果!
1:水槽の表面改質
2:超音波の均一な広がり
(洗浄液の均一化)
3:樹脂ビーズの弾性波
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>
超音波技術<川の流れの観察>
超音波技術の説明<川の流れの観察>
・・・・・・・・・
絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
そもそも数学の最高の使命は無秩序の中に
秩序を発見することではないのか。
波はあるときは高くうねって泡のまだらを乗せ、
またあるときはほとんど目に見えぬさざ波となる。
ときどき波の波長はインチで測れる位になったかと思うと、
再び幾ヤードにもなるのであった。
いったいどういう言葉を使ったら
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
発明(INENTION)
-(ノーバート・ウィナー) みすず書房 1994
・・・発明は、職人の段階へ達するまでは完了しない。
・・革新の過程における真に重要な一歩は、
少なくとも多くの場合には、
知的風土の変化そのものに他ならず、
それはしばしば産業的利用に数十年も先立つ。
<<< 個性的な科学者は、その本性上、
自分の真価に対する報酬は金銭にではなく
自由にあると考えねばならない >>>
***********************
超音波システム研究所
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タイムドメイン理論と超音波
タイムドメイン理論と超音波
「 従来の理論技術を Frequency Domain,
新しい考えを Time Domain と区別します。」
超音波の応用や振動の解析についても大変重要な事項です。
理由1:時系列の解析が有効である
理由2:効率の高い状態の表現として以下の状態があります
タイムドメイン:音場感が豊か。 雰囲気まで伝わる。
(水槽を含めた全体が安定して振動している)
タイムドメイン:音離れが良い。 スピーカーが鳴っているように思えない。
空間から音が出る。
(超音波の振動子が振動しているように思えない。水槽全体から振動が出ている)
タイムドメイン:距離が離れても音は崩れない。
離れても音量は余り変わらず遠くまで届く。
(大きな水槽でも音圧は変わらない。離れていても音圧が届く)
タイムドメイン:音量を下げても音は崩れずはっきり聞こえる。
騒音の中でも聞き取れる。
(超音波の出力を下げても音圧は変わらない。 長時間安定している。)
現在、「タイムドメイン理論」を参考に
音圧の時系列データを統計処理することで
超音波の状態を解析・制御しています
その結果として
新しい超音波の理解と応用につながっています
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超音波を「タイムドメイン・スピ-カー」で聞いてみました no.6
超音波に関係した
低周波・高周波の音が確実に聞こえています
このことは、水槽の問題や液循環の問題を示していると
計測・解析・・・を総合して確認できました
大変素晴らしい、システムの評価確認方法に発展すると考えています
川の流れの観察・実験 No.46
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
中村宇太郎(中村菌化学研究所)
巖もあり木の根もあれどさらさらとたださらららと水のながるる
「・・・水のあり方には教えられます。
・・・物よりも心を大切に歩いていきたいと念願しています」
コメント
地下水と微生物により「ユルナゲン」を生み出した
根本にあるのがこの考え方のように思います
洗浄は
プロセスです。
そこで超音波の利用方法を工夫・応用して、
前とは異なるシステムになり、
また検討を始める。
洗浄の原理自体も変わる。
・・・・・・・・・
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アルミ箔の分散・キャビテーションの観察
超音波と容器の変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波制御により、<乳化・分散>が実現しました。
変化する超音波
伝搬する超音波
を制御するためにはこういった実験・確認が必要だと思います
注:溶存気体・マイクロバブルを制御しています
水槽自身の振動伝搬状態を(測定・解析により)適切に利用しています
***********************
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Ultrasonic irradiation 超音波照射実験 no.60
マイクロバブルを発生させる
液循環システムを利用した超音波実験
Generating a microbubble
Ultrasonic experiment using a liquid circulation system
超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
超音波の伝搬状態をコントロールしています。
And propagation of ultrasonic waves to control the state.
< 超音波システム研究所 >
液循環システムを利用した超音波実験
Generating a microbubble
Ultrasonic experiment using a liquid circulation system
超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
超音波の伝搬状態をコントロールしています。
And propagation of ultrasonic waves to control the state.
< 超音波システム研究所 >
2012年2月25日土曜日
超音波システムの技術-13
3種類の超音波を同時に照射しています
合計出力 370W-550W の状態
超音波出力と液循環の設定により
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
目的に合わせた超音波の効果を
効率よく安定した状態で利用できる「超音波システム」
(超音波周波数 28 40 72 kHz
超音波出力 最大300W * 3 = 900W )
揺動ユニット制御による超音波制御
新しい揺動ユニットの制御により
水槽内の超音波(キャビテーション・加速度・音響流)の状態を
目的に合わせてコントロールする、新しい技術を開発しました。
上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする
攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります。
-今回開発した技術の応用事例-
複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して
あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して
効率良く超音波の効果(伝搬周波数)を
実現(制御)させることが可能となりました
この揺動ユニットは以下の特徴があります。
これは、新しい方法および技術です。
(伝搬状態の計測・解析により確認しています)
1.キャビテーション効果と加速度効果の制御が実現できる
2.水槽全体で、均一な超音波効果を利用できる
3.間接水槽を「揺動」させることができる
4.水槽内に3次元の効果をもたらす「揺動」(注)を行う
注:オリジナル技術です
様々な応用事例が発展しています。
超音波実験写真 no.10
1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測・解析・制御技術
上記に関する「超音波実験写真」資料を紹介します。
<<超音波システム研究所>>
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測・解析・制御技術
上記に関する「超音波実験写真」資料を紹介します。
<<超音波システム研究所>>
散歩
<< カルノー・サイクルの経緯のように >>
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
(科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします
注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
経験と直感の訓練により本質的な発見やアイデアが生まれると思います
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