2011年10月3日月曜日

ものの表面を伝搬する弾性波 Supersonic wave experiment no.13



超音波<応用>実験


 ものの表面を伝搬する表面弾性波の応用開発を行っています。

 < 超音波システム研究所 >



The surface acoustic wave is used.



超音波の伝搬解析



超音波伝搬状態の測定データを解析する方法です



**時系列データの情報量基準を利用した統計処理により



効果的な解析を行うことが可能になります**



<解析手順>



( スペクトル解析 )



* データの解析用ファイル作成を実行する



* 解析用ファイルが作成される



* 解析用ファイルに対してARモデル解析(情報量基準を利用)を実行する



* ARモデル解析結果を結果ファイルに保存する



* 保存された結果ファイルを統計処理する



 (「パワースペクトル」結果の各ファイルデータを

     平均値、バラツキ、・・・計算して     総合評価を行う )



* 以上を一括(バッチ処理)で行う



ステンレス、ガラス、・・に対して振動子を取り付けて



超音波の伝搬状態を測定します



液体や気体に対する超音波の伝搬以上に

 弾性波動は複雑ですが、

 対象とする製品や部品にどのような超音波が、

 どのように作用しているのかどうか

 ということを知ることは重要です



改善や改良・・・のポイントがすぐに見つかります



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