2018年12月30日日曜日

超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo



超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、

超音波伝搬状態のコントロールに関して、

ファンクションジェネレータと組み合わせることで、

1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする

メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発しました。



超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、

 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。



各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により

 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、

 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。



弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と

 抽象代数学の超音波モデルにより

 非線形現象の応用方法として開発しました。



ポイントは

 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、

 対象物の条件・・・により

 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、

 オリジナル非線形共振現象(注2、3)として

 対処することが重要です



注1:超音波の伝搬特性

 非線形特性

 応答特性

 ゆらぎの特性

 相互作用による影響



注2:オリジナル非線形共振現象

 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を

 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる

 超音波振動の共振現象



注3:過渡超音応力波

 変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認

 時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認

 上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価





様々な分野への利用が可能になると考え

 各種コンサルティングにおいて提案しています。


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