2017年3月13日月曜日

超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)





超音波システム研究所は、

 目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現する、

 <脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して

 各種の音響特性の測定解析に基づいた組み合わせを利用することで、

 超音波をコントロールする技術を開発しました。





超音波液循環技術の説明



1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。

  (材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)

2)水槽の設置は

  1:専用部材を使用

  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。

  (水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)

3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています

  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の

   利用状態を制限できます)

4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します。

   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)

5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。



上記の設定とマイクロバブルの拡散性により

均一な洗浄液の状態が実現します。



均一な液中を超音波が伝搬することで

安定した超音波の状態が発生します。



この状態から

目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために

液循環制御を行います

(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、

 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)



目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います。


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