2016年11月18日金曜日
超音波<発振制御>実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:音圧測定解析システム(超音波テスター)による、
超音波(音圧・振動)のダイナミック特性の測定・解析を応用した、
対象物への超音波伝搬状態を発振制御する技術を開発しました。
具体的な方法については、コンサルティング対応を行っています。
新しい超音波発振制御技術です。
発振・測定・解析・制御に基づいて、
超音波の伝搬状態をコントロールします。
特に、発振・受信・解析評価により
応答特性を考慮した、非線形現象を有効に利用することで、
部品の表面状態・結合状態・・検査や精密洗浄に関して、
超音波振動の新しい利用が可能になる発振制御技術です。
液体と弾性体に伝搬する超音波のダイナミック特性を
測定・解析・確認することで
超音波の伝搬特性を、
発振波形や複数の異なる超音波の発振制御でコントロールします。
対象物の強度・形状・サイズ・・目的に対して
超音波の発振方式と発振条件(周波数、波形、変化・・)を
論理モデル(注)に基づいて最適化します。
注:論理モデル
超音波の洗浄・攪拌・加工に関する「論理モデル」
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