2016年1月5日火曜日

超音波の研究について





超音波システム研究所は、

 超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を発展させ、

 キャビテーションと加速度(音響流)の効果をコントロールする

 新しい技術を開発しました



 上記の技術により、大きなエネルギーを必要とする

 300-2000リットルの液体に対して

  攪拌・霧化・洗浄・改質・・・が可能となります



-今回開発した技術の応用事例-



 溶剤に対する、ナノレベルの触媒の攪拌・分散

  (鍍金液へのカーボンナノチューブの攪拌・分散

   塗料へのカーボンナノチューブの攪拌・分散)



 複数の汚れによる、付着力の異なる洗浄対象に対して

  あるいは、形状の複雑な部品の表面改質に対して

  適切な超音波照射の実現。



 最も効果的な事例

  金属・樹脂部品・材料への表面改質(残留応力の緩和)



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