2012年4月30日月曜日

Supersonic wave experiment no.31



超音波<応用>実験
ものの表面を伝搬する表面弾性波の応用開発を行っています。
< 超音波システム研究所 >

The surface acoustic wave is used.

超音波の伝搬解析

超音波伝搬状態の測定データを解析する方法です

**時系列データの情報量基準を利用した統計処理により

効果的な解析を行うことが可能になります**

<解析手順>

( スペクトル解析 )

* データの解析用ファイル作成を実行する

* 解析用ファイルが作成される

* 解析用ファイルに対してARモデル解析(情報量基準を利用)を実行する

* ARモデル解析結果を結果ファイルに保存する

* 保存された結果ファイルを統計処理する

(「パワースペクトル」結果の各ファイルデータを

平均値、バラツキ、・・・計算して

総合評価を行う )

* 以上を一括(バッチ処理)で行う

ステンレス、ガラス、・・に対して振動子を取り付けて

超音波の伝搬状態を測定します

液体や気体に対する超音波の伝搬現象以上に
弾性波動の伝搬状態は複雑ですが、
対象とする製品や部品にどのような超音波が、
どのように作用しているのかどうか
ということを知ることは重要です

改善や改良・・・のポイントがすぐに見つかります

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