2011年5月17日火曜日

超音波実験no.326



3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発




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超音波システム研究所は、



3種類複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。







今回開発した技術は



 定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を



 目的に合わせて変化させるという技術です。







 周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、



 1ミクロンの分散効果を実現させることも



 ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。







 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、



 振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。







■参考動画



 http://www.youtube.com/watch?v=1F416-ivJDg







 http://www.youtube.com/watch?v=mMxFVrO4aqg







 http://www.youtube.com/watch?v=jZ_VhpKIkHo







 http://www.youtube.com/watch?v=wlZrtbx4nH0







これは、新しい超音波技術であり、



 超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め



 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・



 に大きな特徴的な固有の操作技術として、利用・発展できると考えています。







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