超音波の非線形性現象
鶴見和子
鶴見和子 “日本を開く”柳田・南方・大江の思想的意義 岩波書店
「近代化論は、すべての社会は同じ道をたどり、
早かれ遅かれ英米のように政治的に安定し、経済的に繁栄するという考え。
内発的発展論は各社会の自然生態系、文化の伝統、価値観に根ざし、
人間一人ひとりが可能性を十全に発揮できるよう多様性を認める。
すると必ず矛盾点が現れ衝突するから曼陀羅の論理が必要になる。
一元論では片付かない」
(萃点は)
「プロセスなの。
そこで言葉をもって格闘し合って、
前とは異なる形になり、
また流れ出す。
萃点自体も移動する。
私は萃点で何が起きるか具体的に詰めたい」
(鶴見 和子 上智大学名誉教授)
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この人の、「強さ・ユニークさ・新しさ」に魅かれました
洗浄や超音波利用における「 萃点 」を見出したいと考えています
超音波利用は
プロセスです。
そこで超音波の技術を発展・応用して、
前とは異なるシステムになり、
また検討をつづける。
超音波利用の原理自体も変わる。
私は超音波利用で何が起きているのか具体的に詰めていきたい
2011.5.23
超音波の非線形性現象を測定・解析する技術により
非線形性という
「 萃点 」を見つけたように感じます
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