2011年5月11日水曜日

超音波実験no.320



新しい超音波利用の研究開発を行っています








** 超音波伝搬状態の測定 **





振動子(1.6、2.5MHz)と

 デジタルオシロスコープ

(サンプリング 100MHz)を使用して

 統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により

 超音波の伝搬状態・利用効率を測定する





超音波伝搬状態と利用効率に対して、



 超音波利用の目的が適切かどうかを確認して



 改善・改良の検討を行うことが大切だと考え



そのための、新しいパラメータとして

 「超音波の伝搬状態と

  超音波(キャビテーション)の利用効率」

  という事項を考え利用しています



その結果

 各種の超音波技術

 (定在波の制御、キャビテーションの制御、・・)

  が発展し、



 攪拌技術、表面改質技術、洗浄技術・・



  の実用化に利用しています





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