2018年6月23日土曜日
超音波システム技術 ultrasonic-labo (超音波プローブの発振制御)
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
メガヘルツの超音波を利用する超音波システム技術を開発しました。
ファンクションジェネレータと超音波プローブを応用することで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
超音波制御技術として利用しています。
超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・表面改質・液体の均一化・・・・
への新しい応用技術です。
材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、1000リッターの水槽でも、
10mの鉄鋼材料・・・
対象物への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
対象物の非線形振動現象に対する応答特性の利用です。
利用目的に合わせた各種条件・・・により
最適な、オリジナル非線形共振現象(注1)として
発振波形に合わせた制御を行います
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。
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