2018年6月29日金曜日
オゾンとマイクロバブルと超音波 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
超音波システム研究所は、
オゾンとマイクロバブルと超音波を
洗浄目的に対して、効果的に利用する技術を開発しました。
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
オゾン(気体)をバブリングすることで
超音波の物理的な非線形現象とオゾンの化学反応を
安全にコントロールする技術を開発しました。
<<基礎となる技術::超音波液循環技術>>
1)超音波とマイクロバブルによる表面処理を行った、
各種容器(水槽、超音波洗浄器・・・)を使用します。
2)水槽・超音波洗浄器の設置は
低周波の振動モードに対して利用可能な範囲になるよう
干渉材・・を使用します。
3)脱気・マイクロバブル発生液循環装置を使用します。
(設定のノウハウ)
ポンプの吸い込み側のホース位置は、
渦の発生がない範囲で液面上部にセットします
ポンプの吐き出し側のホース位置は、
効果的に液面までの流れが発生するように容器底面にセットします
上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液
(脱気:溶存酸素濃度 4-5mg/l程度)の状態が実現します。
<<オゾン利用について>>
上記の洗浄液の状態に対して
オゾン発生装置によりオゾン(気体)をバブリングすることで
マイクロバブルの分散効果と脱気による効果で
オゾンが効率よく液体に溶解します。
気体の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、オゾンによる化学反応を発生させることができます。
補足:均一な液中を超音波が伝搬することで、
安定した超音波の状態が発生します。
2018年6月26日火曜日
2018年6月23日土曜日
超音波システム技術 ultrasonic-labo (超音波プローブの発振制御)
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
メガヘルツの超音波を利用する超音波システム技術を開発しました。
ファンクションジェネレータと超音波プローブを応用することで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
超音波制御技術として利用しています。
超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・表面改質・液体の均一化・・・・
への新しい応用技術です。
材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、1000リッターの水槽でも、
10mの鉄鋼材料・・・
対象物への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
対象物の非線形振動現象に対する応答特性の利用です。
利用目的に合わせた各種条件・・・により
最適な、オリジナル非線形共振現象(注1)として
発振波形に合わせた制御を行います
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。
2018年6月19日火曜日
2018年6月16日土曜日
2018年6月8日金曜日
2018年6月5日火曜日
2018年6月3日日曜日
超音波のダイナミック制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現するために、
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>を利用しています。
超音波液循環技術の説明
1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています
2)水槽の設置は
1:専用部材を使用
2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
(専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します
(標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は超音波による表面改質を行っています
上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します
2018年6月1日金曜日
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