2018年4月8日日曜日

非線形振動(叩く・・・)を利用した超音波制御





超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、

LCP樹脂を利用した、超音波発振制御技術を開発しました。

ファンクションジェネレータと超音波プローブを応用することで、

1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする

超音波制御技術として利用しています。



超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、

 精密洗浄・加工・攪拌・表面改質・液体の均一化・・・・

 への新しい応用技術です。



材料の音響特性(表面弾性波)の利用により

 20W以下の超音波出力で、1000リッターの水槽でも、

 対象物への超音波刺激は制御可能です。



弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と

 抽象代数学の超音波モデルにより

 非線形現象の応用方法として開発しました。


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